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〈「言葉」による革命〉・・・「ゴジラ」と「ジョーズ」の相違点とムートー、カッコいい!2014年10月5日 [「言葉」による革命]

●「Godzilla(ゴジラ)」(ギャレス・エドワース監督)の場合もう、怪獣、つまりゴジラと適役ムートーの描き方が抜群なんです。
わたしは「怪獣映画マニア」ではないのでマニアックなお話はできませんが(笑)、「巨大怪獣もの」としてはベストとも言える一本だと思います。
「Godzilla(ゴジラ)」の中で、画面に登場する比率としてはムートーの方がかなり多い。
誰にとっても「新怪獣」であるムートーはその成り立ちや特徴を早い段階でじっくり見せる。
周知であるゴジラは、正しく「千両役者」の扱いで登場させる。
とても効果的な演出です。
で、ムートーには雌雄があって、雄のムートーは羽を持ち空を飛ぶのですが、その姿がカッコいいんだなあ。
実にデモーニッシュな姿。
街上空を飛ぶムートー、山岳地域に現れるムートー、ビルの上に「とまって」いるムートー。
ワクワクする映像で一杯です。

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