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末尾ルコ「傑作詩 パンク織田信長と高知」篇。末尾ルコ「フランス映画女優論・演技論」 映画「タイピスト!」のキュートなデボラ・フランソワをご覧あれ! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
●末尾ルコ「傑作詩 パンク織田信長と高知」篇。

パパパパパンクで信長パンク!
パパパパパンクで信長パンク!
高知に龍馬はいたけれど、
高知に信長いなかった
信長いたらどうなった
歴史にイフないという
けれど歴史に畏怖はある
龍馬の歴史に畏怖あるか?
信長歴史にゃ畏怖ありさ
嗚呼延暦寺、一向一揆
天下を布武して本能寺
パパパパパンクで信長パンク!
パパパパパンクで信長パンク!

●現在のフランス映画界、「若手女優」という括りで語れば、レア・セドゥが一頭地抜け出た感があります。
フランス映画界のとてつもないサラブレッド的存在であることはデビュー当時から揶揄も含めて大きな話題となっていましたが、「アデル、ブルーは熱い色」でカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞したことで一気に「芸術的実績」まで達成してしまった。
もともと容姿、女優オーラなどあらゆる要素に恵まれていたレア・セドゥが、「アデル、ブルーは熱い色」によって「問答無用」の存在になったのです。
とまあそんなことを書きながら、「現在フランス若手女優概観」なんぞを試みようと考えたのだけど字数も増えて来たので(笑)ここではデボラ・フランソワのお話を。
デボラ・フランソワDeborah Francois 1987年5月24日生まれ。ベルギーはリエージュの出身。
ベルギーのダルデンヌ兄弟による映画「ある子供」で国際的知名度を得ます。
「ある子供」はカンヌ国際映画祭でパルムドールを獲得しています。
ダルデンヌ兄弟はカンヌの常連監督ですが、創る作品は社会の中で厳しい状況に置かれた人間に生じる「事件」そして「心情」を、登場人物を絞り、短い時間で分かりやすく表現します。
「ある子供」で大きな注目を集めたデボラ・フランソワはその後も活躍の場を拡げ、「譜めくりの女」ではフランスのスター女優カトリーヌ・フロとダブル主演の形で共演。
この作品もフランス映画らしい、簡潔でクールなサスペンス映画です。
そして打って変わって、デボラ・フランソワのキュートな魅力が満開なのが「タイピスト!」。
「タイピスト!」も「フランス映画らしい」としか言いようのない、小粋な世界を見せてくれます。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

朝晩冷え込んで寒くなってきましたね。
by pandan (2014-10-17 09:10) 

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