末尾ルコ傑作詩「アンナ・ニクーリナと漫画王国高知」篇。末尾ルコ「映画で強靭さと美を手に入れる講座」~「ワイルドスピード ユーロミッション」と「エリジウム」のとってもダメなラスト20分。 [吉高由里子]
「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉
★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!
現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
●末尾ルコ傑作詩「アンナ・ニクーリナと漫画王国高知」篇。
ああ、アンナ・ニクーリナの四肢よ
その完璧性よ
ニクーリナ、四肢の完璧性のみで見れば
女王ザハロワを上回るかもだ
などと思考しながら周囲を見ると
昼間から漫画だけに熱中する大人が、高知
漫画、おもしろいよね、いいよね、
でもそれだけでは
脳味噌がふやけちゃう
ああ、ふやけちゃう
ね、漫画王国高知県
●末尾ルコ「映画で強靭さと美を手に入れる講座」~「ワイルドスピード ユーロミッション」と「エリジウム」のとってもダメなラスト20分。
今のハリウッド映画がおもしろいか否か?
あるいは今のアメリカ映画がおもしろいか否か?
映画史に通暁している人、あるいは少なくとも70年代以降のアメリカ映画を知っている人ならそんな疑問は持ちますね。
まあひとことで答えるならば、「おもしろい映画もあるけれど、その率は低くなっている」というところでしょうか。
バリバリのハリウッド大作として、例えば「ワイルドスピード ユーロミッション」という映画があります。
人気の「ワイルドスピード」シリーズの、今のところ最新作ですが、なかなかエキサィティングなシーンもあった。
高架上で戦車を交えてのカーチェイス+銃撃戦。
これには目を瞠った。
カーチェイスの中に戦車を一台加えるとこれだけ凄まじいものになるのか。
ところがクライマックスのアクションシーンとなるともう、「どんなアクション映画にも使えそう」なあっちでバキュ~ン、バキュ~ン、こっちでズド~ン、ズド~ン、そして肉弾戦も加わって…。
まあ「ワイルドスピード」シリーズは「そんなものだ」と納得しないものでもないけれど、「エリジウム」は「第9地区」の二―ル・ブロムカンプ監督。
出演はマット・デイモンとジョディ・フォスターだけに捻りも効いた、ある程度知的なSF作品を期待していて、途中まではそれに応えてくれる内容で進んでいたんですが、ラスト20分くらいから大破綻。
もちろん細かなストーリーのお話はしませんが、なかなか丁寧に展開させてきたのに、(え?何、この肉弾戦は??)となるわけです。
それとジョディ・フォスターの・・・・「ものすごく優秀な人」という設定のはずなんですが。
と、「ワイルドスピード ユーロミッション」と「エリジウム」のラスト15~20分は、ハリウッド近年の悪癖が出てしまった残念なものでした。
巨額予算の大作はこのようになる傾向が強いですが、アメリカ映画、あるいは最近なかなかおもしろいカナダ映画には中規模ないし小規模の予算でも面白い作品が多い。
アート系だけでなくホラーやサスペンスで対策を上回る映画がけっこうある。
少し例を挙げておきましょう。
「クロニクル」
「アパリション」
「ウォーム・ボディズ」
など。
またそんなお話もいたしましょう。
●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより)
マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。
★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!
現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
●末尾ルコ傑作詩「アンナ・ニクーリナと漫画王国高知」篇。
ああ、アンナ・ニクーリナの四肢よ
その完璧性よ
ニクーリナ、四肢の完璧性のみで見れば
女王ザハロワを上回るかもだ
などと思考しながら周囲を見ると
昼間から漫画だけに熱中する大人が、高知
漫画、おもしろいよね、いいよね、
でもそれだけでは
脳味噌がふやけちゃう
ああ、ふやけちゃう
ね、漫画王国高知県
●末尾ルコ「映画で強靭さと美を手に入れる講座」~「ワイルドスピード ユーロミッション」と「エリジウム」のとってもダメなラスト20分。
今のハリウッド映画がおもしろいか否か?
あるいは今のアメリカ映画がおもしろいか否か?
映画史に通暁している人、あるいは少なくとも70年代以降のアメリカ映画を知っている人ならそんな疑問は持ちますね。
まあひとことで答えるならば、「おもしろい映画もあるけれど、その率は低くなっている」というところでしょうか。
バリバリのハリウッド大作として、例えば「ワイルドスピード ユーロミッション」という映画があります。
人気の「ワイルドスピード」シリーズの、今のところ最新作ですが、なかなかエキサィティングなシーンもあった。
高架上で戦車を交えてのカーチェイス+銃撃戦。
これには目を瞠った。
カーチェイスの中に戦車を一台加えるとこれだけ凄まじいものになるのか。
ところがクライマックスのアクションシーンとなるともう、「どんなアクション映画にも使えそう」なあっちでバキュ~ン、バキュ~ン、こっちでズド~ン、ズド~ン、そして肉弾戦も加わって…。
まあ「ワイルドスピード」シリーズは「そんなものだ」と納得しないものでもないけれど、「エリジウム」は「第9地区」の二―ル・ブロムカンプ監督。
出演はマット・デイモンとジョディ・フォスターだけに捻りも効いた、ある程度知的なSF作品を期待していて、途中まではそれに応えてくれる内容で進んでいたんですが、ラスト20分くらいから大破綻。
もちろん細かなストーリーのお話はしませんが、なかなか丁寧に展開させてきたのに、(え?何、この肉弾戦は??)となるわけです。
それとジョディ・フォスターの・・・・「ものすごく優秀な人」という設定のはずなんですが。
と、「ワイルドスピード ユーロミッション」と「エリジウム」のラスト15~20分は、ハリウッド近年の悪癖が出てしまった残念なものでした。
巨額予算の大作はこのようになる傾向が強いですが、アメリカ映画、あるいは最近なかなかおもしろいカナダ映画には中規模ないし小規模の予算でも面白い作品が多い。
アート系だけでなくホラーやサスペンスで対策を上回る映画がけっこうある。
少し例を挙げておきましょう。
「クロニクル」
「アパリション」
「ウォーム・ボディズ」
など。
またそんなお話もいたしましょう。
●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより)
マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。
今日は午前中お天気が悪そうです。
by pandan (2014-11-06 07:16)