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〈「言葉」による革命〉・・・7末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~TOHOシネマズ日劇にて「フューリー」鑑賞。2015年3月12日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~TOHOシネマズ日劇にて「フューリー」鑑賞。

2014年12月5日にTOHOシネマズ日劇で映画「フューリー」を観ました。
TOHOシネマズ日劇は「フューリー」のような、つまり大規模な予算を投じた作品に相応しい会場ですね。
スクリーンも客席も十分な大きさがあります。
わたしが観たのは13時の回でしたが、6分強くらいの入りだったように見えました。
熱心に鑑賞するお客さんばかり。
とてもいい雰囲気の鑑賞ができました。
デビッド・エアー監督「フューリー」は第2次世界大戦末期のドイツ戦線で頑強なナチス軍の抵抗と戦う連合軍の戦車隊、中でも「フューリー」と名付けられたシャーマンM4中戦車の5名が圧倒的多数のナチス親衛隊と絶望的な戦闘を強いられるクライマックスを持った作品です。
「フューリー」を率いるのがブラッド・ピット演じるドン・コリアー(ウォーダディー)。
4名の兵士は、シャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサルグレイディが演じています。
俳優に視点を合わせると、ブラッド・ピットは良くも悪くも「いつものブラッド・ピット」。
この「いつものブラッド・ピット」、あるいは「ブラッド・ピットはいつもブラッド・ピットである」ということについて批判的な向きもありますが、わたしは「いつものブラッド・ピット」が(世界にとって)とても大切な存在だと思っています。
それについてはまた機会があればじっくり書きます。
「フューリー」の中でドイツ人女性とのエピソードがあり、あの部分については賛否両論あるとは思いますが、ブラッド・ピットも(あれ?)という展開に至るかと少し思わせておいて、けれど案の定そうはならなかった。


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