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末尾ルコ「高知の本山町に本の山があればミリアム・ウルド・ブラムは」篇。STAP細胞が存在しなくてよかったこともある。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「つまらない映画」の理由、「マチェーテ・キルズ」と「男と女 真夜中のパリ」篇。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ「高知の本山町に本の山があればミリアム・ウルド・ブラムは」篇。

高知県の本山町には
本の山があるって
本十回(ほんとうかい)?
工石山ならあるさ
いや本山町と
いうくらいだから
本の山がある方が
いいさ
ああ、いいさ。
きっとミリアム・ウルド・ブラムも
「いいわ」と
言うさ
本山町に
本の山が
あれば


●STAP細胞が存在しなくてよかったこともある。

※2015年2月9日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

今日はまず「小保方騒動」についてお話しします。
もともと怪しい「かっぽう着姿」で一時的に人気急上昇した小保方晴子氏ですが、その語のSTAP細胞騒動については今さら言及する必要もないでしょう。
ただわたしはSTAP細胞の存在に疑義が叫ばれる以前、つまり「小保方大人気」の時期から既に(こんなことでいいのか?)と首を傾げていました。
愚劣なマスメディアの取り上げ方?
それももちろんありますが、小保方氏の語った内容の中のことです。
つまり、
「(STAP細胞で)将来は夢の若返りが可能になるかもしれません」
という話。
確かこのようなことを語ってましたよね。
もし「STAP細胞による若返り」が実現するようなことがあれば、これは人間社会を揺るがす大変な問題となっていたと思うんです。
どういうことか、お分かりですか?

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「つまらない映画」の理由、「マチェーテ・キルズ」と「男と女 真夜中のパリ」篇。

一線級の監督が撮っていたり、あるいは一線級の俳優が出ていたりしてもつまらなくなってしまう映画もあります。
わたしは映画をできるだけ多面的に愉しもうとする方なので、作品全体として出来が悪くてもちょっとした「ツボ」があればある程度は満足するんですが、例えば次の2本はどうにも愉しみを見出せなかった。
「マチェーテ・キルズ」(ロバート・ロドリゲス監督)
「男と女 真夜中のパリ」(ジェラルディーヌ・マニエ監督)

日本ともそこそこ期待して観始めた映画なのですが。
ロバート・ロドリゲス監督は、「エル・マリアッチ」「フロム・ダスク・ティル・ドーン」「シン・シティ」「プラネット・ホラー」など、楽しんだ作品は数多い。
ところが「マチェーテ・キルズ」は無駄に登場人物は多いわ、おふざけが笑えないわで7まるで間が持たない。
「男と女 真夜中のパリ」はフランスで最ものっている男優の一人ラファエル・ペルソナが主演だけれど、共演のジュリー・ガイエとの対話、やり取りがほとんど無内容としか感じられない。
また「フランソワ・オランド大統領の愛人」ということで世界的に有名になったジュリー・ガイエが魅惑的でないのですわ。

さてこのわたしが「とてもつまらない」と感じた「マチェーテ・キルズ」と「男と女 真夜中のパリ」、あなたはどう感じるか、「つまらない」と感じる内容にわたしと共通点があるか、という視点で鑑賞するのも一興です。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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