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末尾ルコ傑作詩「大月町と鍛錬を」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~映画「アンナ・パブロワ」、そして辻井伸行が弾いた「トロイカ」の話。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「大月町と鍛錬を」篇。

 大月町は春日神社で
鍛錬と鍛練
 高知県の南西部が
大月町で
 練習に鍛練
宿毛の南の
大月町で
訓練に鍛練
土佐清水の西の
大月町で
豊後水道と宿毛湾の東の
そして太平洋の北に位置する
大月町で
鍛練に鍛錬

はまゆう 

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~映画「アンナ・パブロワ」、そして辻井伸行が弾いた「トロイカ」の話。

カレン・Oの「ザ・ムーンソング」を聴きながら・・・。
「アンナ・パブロワ」(エミーリ・ロチャヌー監督)という映画があります。
1984年公開の作品。
タイトル通りヴァーツラフ・ニジンスキーと並び、ロシア・バレエだけでなくバレエ全体を極北の芸術へと推し進めた天才中の天才バレリーナ アンナ・パブロワの生涯を映画板映画です。
「アンナ・パブロワ」は映画として「とても優れた作品」とは言い難い。
しかし「バレエ入門」としては非常に優れている。
ここに「人に映画を推薦する」際の難しさとおもしろさがあるんです。
優れた映画であり、ルドルフ・ヌレエフが出演しているということでケン・ラッセル監督の「バレンチノ」を映画およびバレエ鑑賞初心者に推薦するわけにはいきません。
というわけで、「アンナ・パブロワ」は、特に「これからバレエを観ようか」という方にはうってつけの映画になっています。
本物のバレエを観つけていると、「アンナ・パブロワ」の中のバレエシーンはいかにも甘く感じる。
でもまださほどのバレエファンではなかった時期に観たわたしは感激しました。
で、そのアンナ・パブロワやニジンスキーの神がかり的創作を生んだサンクトペテルブルグで辻井伸行が弾いた「トロイカ」が実に胸に沁みた。
「走れ、トロイカ」じゃないですよ。(笑)
チャイコフスキー「四季」の中の「トロイカ」。
いつ聴いても素晴らしいけれど、やはり寒い冬に聴くと殊更心に沁みます。

では、カレン・Oの「ザ・ムーンソング」を聴きながら・・・。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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