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末尾ルコ傑作詩「自由は土佐の高知か?サイモン・スクーリングは」篇。〈「言葉」による革命〉・・・「新たな日本の自由」を高知土佐から!末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「笑える」戦慄的サスペンス「ゴーン・ガール」の高級さ。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「自由は土佐の高知か?サイモン・スクーリングは」篇。

土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ
本田翼がやってきて
「わたしは持てぬ」と
言うかもしれぬ
テレビでよく見る
脳科学者の
頭がまるで
ヘルメット

土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ

土佐の高知は自由の土地か
サイモン・スクーリングに
尋ねてみよか
サイモン・スクーリングに尋ねてみたら
「翼を持てよ」と言うかもしれぬ

●〈「言葉」による革命〉・・・「新たな日本の自由」を高知土佐から!

※2015年3月6日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

フランス パリのシャルリ・エブド社襲撃事件に対する多くの日本人の反応は、日本社会がいかに「自由」という概念に無頓着かをあらためて強く認識させるものでした。
これは「歴史が違うから」「自由は欧米が創作した概念だから」などを考慮に入れても、あまりに情けない状況です。
日本の伝統や歴史の中に外国が学ぶべき部分も多くあるということもよく分かった上で、日本人は今ここで心の底から深く「自由の意味・意義」を考えねばならない。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~「笑える」戦慄的サスペンス「ゴーン・ガール」の高級さ。

リンダ・ロンシュタットの「ブルー・バイユー」を聴きながら。

ところでデヴィッド・フィンチャー監督「ゴーン・ガール」。
とても気に入った映画なので何度も取り上げておりますが、様々な愉しめる要素が散りばめられた作品です。
「不穏な雰囲気」の開館に関しては既に書きましたが加えて「ゴーン・ガール」は「しょっちゅう笑える!」んです。
これは「不穏監督」とでも言いたくなるデヴィッド・フィンチャーの「セブン」「ゾディアック」「ドラゴン・タトゥーの女」などにはほとんど感じられなかった要素です。
「ゴーン・ガール」はベン・アフレック、ロザムンド・パイクの両主役がぐいぐい引っ張る作りになっていますが、脇役が「すべて」と言っていいほどいい。
エイミーの元恋人(と言ってもずっと昔)デジー・コリングスのニール・パトリック・ハリス
ニックの双子の妹ながら、兄に対して濃厚過ぎる感情を抱いているマーゴのキャリー・クーン
そしてロンダ・ボニー刑事&ジム・ギルピン刑事のキム・ディケンズ&パトリック・フュジット。
いや、この二人、ケッサクなんです。
どちらも地味な要望ながら、この二人だけでもずっと観ていたいくらい楽しい。
さらにエイミーいわく「近所の馬鹿な主婦」ノエル・ホーソーンのケイシー・ウィルソン。
そしてケーブル局のあざとい番組の司会者であるミッシー・パイルとセーラ・ウォード!
戦慄的に不穏なサスペンスでありながら笑える!
実にクラスの高い映画が「ゴーン・ガール」なのです。

リンダ・ロンシュタットの「ブルー・バイユー」を聴きながら。


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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