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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画俳優演技論」~第38回日本アカデミー主演女優賞に、二階堂ふみ、安藤さくら、池脇千鶴が!2015年5月10日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~第38回日本アカデミー主演女優賞に、二階堂ふみ、安藤さくら、池脇千鶴が!

テンプルズの「サンストラクチャーズ」を聴きながら。

第38回日本アカデミー賞優秀主演女優賞の顔ぶれを見てください。

安藤サクラ(「0.5ミリ」)
池脇千鶴(「そこのみにて光輝く」)
井上真央(「白ゆき姫殺人事件」)
二階堂ふみ(「私の男」)
宮沢りえ(「紙の月」)
吉永小百合(「ふしぎな岬の物語」)

この顔触れを見て何をお感じになりますか?
この6人がステージ上に一堂に会するのは壮観というもの、現在の日本映画界では。
はい。
井上真央が「白ゆき姫殺人事件」で顔を並べているのはどうかと思いますが、実績ある女優の一人だし、「ご愛敬」と理解してもいいでしょう。
まあでもねえ、

安藤サクラ
池脇千鶴
二階堂ふみ
宮沢りえ
吉永小百合

この5人。(あ!井上真央がいない!!でもわたしの観点では、他の5人と比較するとまだ・・・というのがあるんです)
そして司会は前年に最優秀主演・助演ダブルで獲得した真木よう子。
となると、現在日本の優秀な女優のかなりの部分がステージ上に存在することになる。
「池脇千鶴って誰?」とか、
「二階堂ふみってそんなにいいか?」とか感じた方がいるとしたら、
「生活態度を改めましょう!」
です。はい。

テンプルズの「サンストラクチャーズ」を聴きながら。

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