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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「社会批評と映画俳優演技論」~「人を不快にする人」の話と、それには関係なく吉田鋼太郎が「高倉健さん」の名を持ち出した件。2015年8月17日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「社会批評と映画俳優演技論」~「人を不快にする人」の話と、それには関係なく吉田鋼太郎が「高倉健さん」の名を持ち出した件。

♪スタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、そしてもちろんジャコ・パストリアスのベースも聴き比べねばね。
あ、エスペランサ・スポルディングもだよ!

こんにちは。
素敵な時間を過ごしていますか?
素敵な時間は勝手にやって来ることもある。
けれど、「あなたが素敵な時間を創る」ようになれるのです。

さて、あなたの周囲に「無駄に人を不快にする人物」はいませんか?
「不快になる」という精神状態にも個人差があり、人によっては「不快になる必要がないのに不快になっている」場合もあります。
けれどそんなことを考慮に入れても、いますよね、「無駄に人を不快にする人物」。

そんな人たちは、社会的に「違うんだよ」という圧力をかけて差し上げねばなりません。

はい。
できますよ、「新たな日本」へ向けて。


吉田鋼太郎が嵐の番組へ出演した時に、
「高倉健さんが亡くなったよね。これからはああいう〈いるだけでいい〉という俳優は出ないと思うんだ。いろいろできる俳優が今後は・・・」
という趣旨の発言をしていて、わたしはそれに違和感を持ったというお話をしました。
高倉健と吉田鋼太郎ではあまりに違う世界の住人であり、しかし「俳優」という括りでは共通点があります。
ファン、あるいは批評家がまったく異なる場所から「健さんは~」というのならいいんです。
ファン、あるいは批評家というのはそういうものですから。
しかし世界的にも稀有な映画スター高倉健の名を出して、基本的には「舞台俳優」吉田鋼太郎がテレビでいきなり「どうこう」言うのはあまりに見当はずれな気がしたのですが。


♪スタンリー・クラーク、マーカス・ミラー、そしてもちろんジャコ・パストリアスのベースも聴き比べねばね。
あ、エスペランサ・スポルディングもだよ!

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