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末尾ルコ詩D「猫と小判」&「モンゴルの炭鉱夫」篇。〈「言葉」による革命〉・・・斉藤工と企画書の関係。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~ネットの「ユーザーレビュー」など読まず、芝山幹郎の文章を読みましょう。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫と小判」&「モンゴルの炭鉱夫」篇。

「猫と小判」

ネコに小判?
ネコの小判。
ネコと小判?
ネコで小判??
そして
ネコに
碁盤。

「モンゴルの炭鉱夫」

モンゴルの炭鉱夫。
草原の民の炭鉱に
かつてサマルカンドと
暗殺教団でさえも、

ああ、今のモンゴルの
炭鉱夫。


●〈「言葉」による革命〉・・・斉藤工と企画書の関係。

※2015年6月23日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

〈「言葉」による革命〉・・・斉藤工と企画書の関係。

2015年5月6日付 高知新聞に斉藤工に関する小さなコラムが載っていました。
このコラムは「高知新聞製作」のものではないので、他地域でも読んでいる方はいらっしゃるでしょう。
まあ斉藤工と言えば、「どんな会話展開でも必ず映画の話題へ持っていく」素敵な人なのですが、同コラムも当然その流れ。
中でも特に目を引いたのが「常に企画書を5,6本持ち歩いている」という部分です。
あ、「さすがだな!」と思いました。
そしてこの仕事に対する姿勢は、「映画」の世界だけでなく、あらゆる仕事に応用できるとわたしは主張したい。

(続きは有料メルマガでお願いします)


●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~ネットの「ユーザーレビュー」など読まず、芝山幹郎の文章を読みましょう。

ネットで「ユーザーレビュー」というのがありますね。
どこの誰だか分からない人が映画などの採点をして、そのトータル点数が「星いくつ」の形で載っていたりする。
映画のタイトルをgoogleで検索しただけで、画面向かって右側に見たくもないのにユーザーレビューの星が載っていたりする。
ここまで来ると「害」だと思います。
「ユーザー」の中にはしっかりした評価ができる人もいるでしょうが、明らかに「その分野に対して無知」な人もいる。
そんな人たちの出鱈目な「評価」をトータルしてまるで「既成事実」のように「星数」が載っている。
時にジャンルに対する侮辱になりますね、このシステムは。
もっと問題視されるべきです。

で、映画批評を書く人の中でわたしが愛読している一人が柴山幹郎なんですが、「文藝春秋」の「スターも楽し」、これは芝山幹郎が連載している「映画スター」に関するエッセイあるいは評論ですけれど、2014年9月号で書かれていたレイフ・ファインズ評が素晴らしかった。
わたしはもともとレイフ・ファインズのファンですが、すぐに出演作を観直したくなった。
これぞ批評の大きな役割です!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


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pandan

6月に入りましたね、今月も頑張りましょう。
by pandan (2015-06-02 07:24) 

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