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末尾ルコ詩D「猫、そして世界バレエフェスティバル」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その77。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「若尾文子映画祭 青春」の贅沢な時間! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、そして世界バレエフェスティバル」篇。

「猫、そして世界バレエフェスティバル」篇。

世界バレエフェスティバルのプログラムができたって?
全部?
さあ。
でもミリアム・ウルド・ブラムは
何を踊るの?
何を踊るの?
ミリアム・ウルド・ブラムは
何を踊るの?

ぼくは
さあ踊ろう!
素敵なネコと。
人生のダンスを!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その77。プチ土佐弁講座付。

さて2015年五月某日の真昼間のことだった。
「自分探し」を成功させたはずのヘンなぼっちゃんなのにまた混迷している様子がありありである。
(あれえ、ここはどこでちたかねえ~~。う~ん。中土佐町?それとも土佐町かなあ~~。あるいは土佐清水???あれえ?土佐市かしらあ~~????)
そう。
ヘンなぼっちゃんは方向おんちなのである。
ところが、
「ふああ!!」
とヘンなぼっちゃんが見つけたのは自動販売機。
ずだだだだだ、と駆け寄り、小さながま口の中から100円玉を。
そしてボタンを押して出て来た缶は、

レスカである!

「やっぱり夏はレスカさ!!」

まだ5月ではあるけれど。

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「若尾文子映画祭 青春」の贅沢な時間!

いやはや。
若尾文子だ。
若尾文子だ。
とてつもなく若尾文子であり、
とんでもなく若尾文子だ!

というわけで、日本映画史上のトップ女優の一人 若尾文子の作品は常に鑑賞し続けられねばならないわけですが、2015年6月27日~8月14日に東京・角川シネマ新宿で開催の「若尾文子映画祭 青春」という企画。
実に素晴らしい!
若尾文子の代表作60作品が一挙上映なのです。
60作。
若尾文子は160本以上の映画に出演しています。
「若尾文子映画祭 青春」の開催を記念して、若尾出演作品の人気投票が行われたということで、トップテンに選ばれたのが次の10本です。

1位「しとやかな獣」(川島雄三監督)
2位「赤い天使」(増村保造監督)
3位「最高殊勲夫人」(増村保造監督)
4位「女は二度生まれる」(川島雄三監督)
5位「清作の妻」(増村保造監督)
6位「卍(まんじ(1964))」(増村保造監督)
7位「妻は告白する」(増村保造監督)
8位「青空娘」(増村保造監督)
9位「『女の小箱』より 夫が見た」(増村保造監督)
10位「浮草」(小津安二郎監督)

何本観てますか?

あるいは、これから何本観ますか?


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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