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末尾ルコ詩D「猫、スレブレニツァ」篇。〈「言葉」による革命〉・・・「イクボス」という言葉を使う報道機関・自治体などについて末尾ルコ「映画俳優演技論」~ドラマ「ド根性ガエル」出演俳優の演技をどう観るか? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、スレブレニツァ」篇。

「猫、スレブレニツァ」

スレブレニツァで何が起こったか
スレブレニツァという言葉を
まずは知ること
出来る限りのことを
知る
そんな努力

スレブレニツァで何が起こったか
スレブレニツァという言葉を
まずは知ること

・・・・・・

ぼくの素敵なネコ
ぼくはどんなことからも守ろうと誓っている
たとえ鬼になってさえ。

●〈「言葉」による革命〉・・・「イクボス」という言葉を使う報道機関・自治体などについて。

※2015年8月11日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

〈「言葉」による革命〉・・・「イクボス」という言葉を使う報道機関・自治体などについて。

2015年6月24日に高知県が「イクボス養成塾」を催したというニュースがありました。
「イクボス」。

「部下の仕事と育児の両立を応援できる上司」と説明されるわけでして、このような人材を「養成塾」で「養成」しなければいけないという後進性の情けなさはさて置いて、「部下の仕事と育児の両立を応援できる上司」が多ければ多いほどいいのは間違いありません。

ただですね、この「イクボス」という言葉。
最近使われ始めたばかりの「新語」を報道機関や地方自治体があっさり使用する「異常な軽さ」はどうでしょうか?

(続きは有料メルマガでお願いします)

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~ドラマ「ド根性ガエル」出演俳優の演技をどう観るか?

しかし「ド根性ガエル」まで実写化しますかね。
でもハリウッドはもっとあり得そうにないコミックまで実写にしているわけだから、「日本はヘン」とこれを持って言えない。
けれど「ド根性ガエル」・・・しかも豪華キャストで。
これは別に映画にするわけではないのか?
かなり映画的なキャストなんですね。
最近「どうなのか」の松山ケンイチはさて置き、前田敦子、満島ひかり(声)、薬師丸ひろ子、光石研、でんでん、新井浩文、勝地涼・・・。
テレビドラマではもったいない、「実のある」キャストです。
ただ「ド根性ガエル」ですから、内容についてどうこう言っても仕方ないところはありますね。
あくまで「子ども向き」の漫画だったわけですから、大人が見てどうこう言う内容ではない。
いや大人が「どうこう」言ってもいいけれど、それは「子ども向き」という前提の「どうこう」であるべきなんです。
ではテレビドラマ「ど根性ガエル」はどうか?
明らかにリアルタイムで「ド根性ガエル」を観ていた「現在大人」のノスタルジー狙いである上に、登場人物が「漫画時代」から大人になっているという設定で「子どもから大人まで」観てもらおうという意図は言うまでもありません。
しかしかなりきつい。
極端な「子ども向き漫画」設定のキャラクターはほぼそのままで常にボルテージの高い演技を要求される出演俳優にとってはなかなかしんどい作品です。
ただ出演者は魅力的なだけに、「この難儀な設定のドラマでどんな演技をするか」という興味では観ていられる。
そして個人的にはドラマ自体としても、「HERO」や「花燃ゆ」などよりはずっといいと思います。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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