〈「言葉」による革命〉・・・『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その113。プチ土佐弁講座付。2016年4月6日 [「言葉」による革命]
●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その113。プチ土佐弁講座付。
「おじょうちゃん、ここは大西時計店やのうて、大西田時計店だよお~~」
ヒンヤリした男性スタッフの声を耳にした瞬間、パオパオコロっ子の背筋にもきんきんに冷やしたこんにゃくがするりと駆け抜けた気がした。
理由は分からない。
そもそもそのスタッフの言葉がピンと来ない。
それなのにコロっ子の心に
(ヤバい!)
というイメージがアッという間に膨れ上がった。
「ええ~、おんちゃん何言いゆうがあ~。ここは大西時計店やろうがえ!」
「おじょうちゃん、間違うちゅうねえ。ここは大西田時計店だよお~~」
と言った男性の顔には目がなかった。
※この小説は(もちろん)フィクションです。
※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!
「おじょうちゃん、ここは大西時計店やのうて、大西田時計店だよお~~」
ヒンヤリした男性スタッフの声を耳にした瞬間、パオパオコロっ子の背筋にもきんきんに冷やしたこんにゃくがするりと駆け抜けた気がした。
理由は分からない。
そもそもそのスタッフの言葉がピンと来ない。
それなのにコロっ子の心に
(ヤバい!)
というイメージがアッという間に膨れ上がった。
「ええ~、おんちゃん何言いゆうがあ~。ここは大西時計店やろうがえ!」
「おじょうちゃん、間違うちゅうねえ。ここは大西田時計店だよお~~」
と言った男性の顔には目がなかった。
※この小説は(もちろん)フィクションです。
※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!
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