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末尾ルコ詩D「猫、デモ」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その120。末尾ルコ「映画女優演技論」~俳優がいかに作品を選択しているか常に注視せよ!さてレア・セドゥは? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、デモ」篇。

「猫、デモ」

国会の前
確かに大勢がデモをしている
ように見える
報道機関によっては
しかし
デモの特に若者を
端から見下すべきではないし
美化し過ぎてもおかしなことになる
努めて冷静に

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためなら
デモくらいじゃ済まないよ!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その120。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その120。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

ピチピチピチピチ。
ピチピチピチピチ。
ピチー!

「ヘンなぼっちゃん」と名乗る人物、あるいは少年と呼んでもいいだろうか、それ以上に童子と称した方が近い容貌だ。
(うぐっ・・・。カワイイ・・・ような気がする)
とはちきんも惑わされつつあるのか。
(おっと、いかんいかん。それよりもあていとどっちが「人気者」かはっきりさせちゃらないかんわや!)
ヘンなぼっちゃんが口にした「人気者」という言葉にこだわるはちきん。
そう、、はちきんの中では、「はちきんは最高の人気者」であるべきなのだ。
そしてはちきんの目論む「世界征服」は、「はちきんが世界一の人気者になる」ことに極めて近い。

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「映画女優演技論」~俳優がいかに作品を選択しているか常に注視せよ!さてレア・セドゥは?

一人の俳優がどのような作品を選んでいるか。
その経過を注意深く見つめるのは、その俳優がどのような意識で表現に取り組んでいるか理解するために、言うまでもなくとても重要です。
しかしここで大前提として、作品選びという視点で見る場合、俳優は2種類に分類できるということは理解しておかねばなりません。

1作品を選べる立場の俳優。
2作品を選べる立場でない俳優。

1の俳優は当然ながらその世界で確固たるポジションを築いている人となりますが、しかし必ずしもそれだけではない。
さほど知名度もステイタスもない時期からしっかり作品を選んでいる俳優も少なからずいる。
近年では高良健吾や伊勢谷友介がそうですね。
ただ、一般的にはある程度のポジションまで行かないと作品を選べないのも事実です。
だから2の俳優たち「作品選び」は「(ほとんど)選べない状態」での出演であるから、その辺りは汲んで解釈するしかない。
問題は1の俳優たち。
「仕事を選べる」立場にいる人たちがどのような作品を選択しているか。
その視点で見れば、(吉高由里子は何をしているんだ?)と感じるのが当然であり、堀北真希のテレビドラマ選択などは「論外」となるわけです。
「選んでこれか・・・」というところなんですね。

さて現在世界でも屈指の「作品を選べる立場」の女優であるレア・セドゥ。
今のところとてもいい感じで映画出演を続けていますが、世界的な知名度と人気がフランス国内での作品選びにどう影響するかが最大の注目点です。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター。」でもありません。

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