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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「スポーツ美学論」~2015年全米オープンテニス女子決勝イタリア人対決をわたしはいかに楽しんだか?2016年5月17日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「スポーツ美学論」~2015年全米オープンテニス女子決勝イタリア人対決をわたしはいかに楽しんだか?

まあ正直言って、2015年全米オープンテニスで女子決勝が二人のイタリア人になった時には気が抜けました。
別にペンネッタとヴィンチの二人が嫌いなわけじゃない。
と言うか、2014年からテニステレビ観戦復活したわたしは、この二人の名前は知ってるけど、プレーは観たことなかった。
この二人の問題ではなく、準優勝にセレナ(セリーナ)・ウィリアムズとシモナ・ハレプが残った時点で、(決勝はランキング1位VS2位だ!)とほぼ確信したし、観たかったんです、グランドスラム決勝のセレナVSハレプ・・・。
それにしても準決勝でランキング1位と2位のこの二人が揃って敗退するなんて、ほとんどないくらいの確率ですよ。
対戦相手が同様にトップ10内の選手なら話は別ですが。
そんなわけで、2週間熱心に観戦してきた全米オープンの女子決勝カードが決まった時点でどっと疲れが出ました。
男子決勝はジョコビッチVSフェデラーという「史上最高カード」だというのに。

と半日ほど失意の時間(笑)を過ごした後、ふと思いついたんです。
(ランキング上位でもないイタリア人同士の決勝、しかも二人とも30歳を超えていて、1位、2位を破っての進出・・・。間違いなくスポーツ史に残る出来事だ!)
ですよね。

というわけで、冷静さと客観性を取り戻し、ペンネッタVSヴィンチを観戦した次第なのですわ。

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