SSブログ

末尾ルコ詩D「猫、かんぱち」篇。末尾ルコ「格闘技論」~「探検バクモン」で棚橋弘至と新日道場のコシュティ。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、かんぱち」篇。

「猫、かんぱち」

かんぱちと
ブリとは違う
魚だぜ
おれは知ってる
そのことを
ブリとかんぱち違うのさ、
ああ違うのさ
違うのさ。

・・・・・・

ぼくの素敵なネコと一緒に
美味しい魚を
食べられればいいな!


●末尾ルコ「格闘技論」~「探検バクモン」で棚橋弘至と新日道場のコシュティ。

2015年9月30日のNHK「探検バクモン」で新日本プロレスの道場がフィーチャーされていてなかなかおもしろかったです。
爆笑問題の二人とゲストの作家 西加奈子が新日本プロレスの道場を訪問するという形で番組は進みますが、西加奈子は熱心なプロレスファンということ。
3人が道場を訪ねると、いきなり棚橋弘至がリングコスチュームで現れます。(笑)
正直な第一印象としては、(あ、新日、こんな小さな道場なんだ・・・)ですが、練習方法などはアントニオ猪木全盛期と同様のものを踏襲しているので嬉しくなりました。
特に驚いたのは、番組では「コシュティ」として紹介されていましたが、かつて猪木VSアリ戦の前にリング上で「イランの国技コシティ」として紹介されていた格闘技の訓練に使用する棍棒上の器具(ミール)を現在でも使っているじゃないですか。
いや、何か嬉しいですね。
猪木全盛期の新日本プロレスは大胆にも「キング・オブ・スポーツ」を標榜し、しかもそれが十分に説得力があった。
「鬼軍曹」と呼ばれた山本小鉄の台詞とされる「まずヒンズースクワット千回から」で象徴される凄まじい練習量は定評があった。
今の新日は「猪木的」試合はすっかり見られなくなったけれど、「凄まじい練習量」がなければ不可能な「凄まじい試合」を展開している。
「探検バクモン」の新日本プロレス特集、なかなかいいものを見たという気分になりました。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

nice!(13)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 13

コメント 1

pandan

こちらではオリーブハマチが旬です。
by pandan (2015-10-21 07:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0