SSブログ

〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「格闘技論&ロンダん?ロンダ論壇」~ホーリー・ホルムにTKO負けを喰らったロンダ・ラウジーへの「ロンダ・バッシング」の多くが認識していないこと。2016年8月24日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「格闘技論&ロンダん?ロンダ論壇」~ホーリー・ホルムにTKO負けを喰らった「ロンダ・バッシング」の多くが認識していないこと。

ロンダ・ラウジー。
本名ロンダ・ジーン・ラウジー(Ronda Jean Rousey) 。
米国人。
ニックネームは「ラウディ(Rowdy)」。
「乱暴者」を意味する。

1987年2月1日生まれ

出身地はカリフォルニア州リバーサイド
身長168cm 
リーチ168cm

UFC193でのホーリー・ホルム戦。
ロンダ・ラウジーのTKO負けがあまりに衝撃的だったため、一般人から有名人まで無数の人たちがコメントし、そのかなりの部分がバッシングとなっていた。
UFCのファイターたちはもちろん、マイク・タイソン、フロイド・メイウェザー、モハメッド・アリの娘、あるいはドナルド・トランプまで「何か」をコメントしていた。

ロンダ・ラウジーの敗因は何だったのか?
「ゲームプラン」を誤っていたのは間違いない。
問題は「ゲームプランを変えて挑めばホルムに勝てるのか」だ。

しかし「ロンダ・バッシング」をしている連中にひとこと言っておこう。

「ロンダ・ラウジーの存在なくして、MMAの一試合がこれだけ世界の注目を浴びることは永遠になかったかもしれない」

・日本でも「バッシング」はちょいちょい起こります。
区別しておかねばならないのは、

「批判」と「バッシング」は違うということ。

例えば「ロンダ・ラウジー」という存在を事実に基づいて批判するのは自由です。
しかし相手がだれであろうと、批判する場合には、「客観性」「事実に基づいているか否か」「ジャンルに対する愛情があるか」などの条件が必要です。
「悪口」に堕してはならない。
しかしソーシャルメディアなどで飛び交う書き込みはほとんどが「単なる下卑た悪口」なんですね。


nice!(20)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 20

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0