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末尾ルコ詩D「猫、トビリシ」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~「ジョン・ウィック」がアクション映画ファンに好評のキアヌ・リーブス主演「チェーン・リアクション」を観直してみた。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、トビリシ」篇。

「猫、トビリシ」

古の
古都トビリシで
ある公爵が
言ったとな
土星に咲いた
グラリオサ
アイアンクロウが
覇を競う

・・・・・・

もちろんぼくは
ぼくの素敵なネコのためなら
宇宙の誰にも
負けはしない!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~「ジョン・ウィック」がアクション映画ファンに好評のキアヌ・リーブス主演「チェーン・リアクション」を観直してみた。

・「チェーン・リアクション」という映画があって、監督はアンドリュー・デイヴィス。                 
アンドリュー・デイヴィス監督はスティーヴン・セガール主演で撮った「刑事ニコ 法の死角」がよかった。
「刑事ニコ」を観た時には、(まったく新しい、本物のアクションスターが出てきた!)とワクワクして、その後も何本かスティーヴン・セガールはよかったけれど、間もなく大味なアクション映画だけとなり、さらに本人に無駄な贅肉が付いてしまったことで格闘シーンに説得力がなくなったのは痛かった。
アクション映画というものはストーリーは先読みできるものがほとんどで、それではどんなアクション映画であれば楽しめるのかというと、わたしの場合は、

1主役の魅力
2敵役の魅力
3アクションシーンのリアリティないし美意識

などが上手く連動しているか否かという点で決まってくる。

ところで「アクション映画」と「犯罪映画」は、時に重なり合っている場合もあるけれど、基本的にまったく異なるタイプの映画です。
アクション映画ではほぼ100%「犯罪」らしきものが扱われるけれど、それはアクションを引き立てるために便宜上設定されているだけであり、例えばブルース・リーの映画、あるいはシュワルツェネッガーの「コマンドー」などを「犯罪映画」とは呼ばないでしょう。
ただ「犯罪映画」と呼ぶと、「サスペンス映画」「スリラー映画」「サイコスリラー映画」などともかぶる要素が大いにあり、そもそも「ジャンル分けに意味などない」というまっとうな意見も頷けるけれど、極端にならなければそんな行為も「知的な遊び」としては楽しいものです。

で、よもやもう一度観るとは思っていなかった「チェーン・リアクション」ですが、ストーリーもアクションも大爆発も大味で、観どころは共演の「レイチェル・ワイズだけ」というような作品でした。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

4月です〜
雨が続きそうですね。
by pandan (2016-04-01 06:26) 

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