末尾ルコ詩D「猫、聖女」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~誰もが知っておくべきダルデンヌ兄弟、驚異の映画制作方法。 [吉高由里子]
★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉
★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!
現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。
●末尾ルコ詩D「猫、聖女」篇。
「猫、聖女」
アナスタシアに
アグネス
アガタ
ルチアに
ベルべトゥア
セシリアそして
フェリチタス
さてこれら聖女たちに
加えて
畏怖すべき
聖女たちよ
・・・・・・
ぼくの素敵なネコ
最高の聖女
最高の聖女は
ぼくの素敵なネコ
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~誰もが知っておくべきダルデンヌ兄弟、驚異の映画制作方法。
「サンドラの週末」も素晴らしいジャン=ピエール、リュックのダルデンヌ兄弟。
そのフィルモグラフィを振り返ってみましょう。
「イゴールの約束」
「ロゼッタ」
「息子のまなざし」
「ある子供」
「ロルナの祈り」
「少年と自転車」
「サンドラの週末」
多作ではないけれど、どれも観れば忘れられない、心に引っ掛かる、時に突き刺さる作品ばかりです。
特筆すべきはその創作方法。
どの作品も「お金をかけない」。
ロケ、衣装など、いわば「普通の場所」で「普段着」で撮影されているものばかりだし、出演者もだいたい数人に絞られている。
この制作姿勢で「心に刻まれる映画」を創作し続けているところが凄いのです。
ダルデンヌ兄弟の創作姿勢は、映画作りを超えてわたしたちが範とすべきだ。
最近とみにそう思うようになりました。
フランスの有力紙リベラスィオンの映画評は「サンドラの週末」に次のような言葉を贈っています。
"Deux jours, une nuit" prend aux tripes avec violence,中略 confere a Sandra le charisme et l’aura d’une Wonder Woman.
"Deux jours, une nuit"が「サンドラの週末」の原題。
「二日、一夜」という意味です。
そして
「この映画は激しく心を揺り動かし、サンドラにカリスマとワンダーウーマンのオーラを与えている」と讃えています。
既に世界的大女優として名高い、美しきマリオン・コティヤールがほぼノーメイク、低所得家庭の服装で「復職」のために、治り切っていない鬱病を抱えながら困難な懇願をして回る。
そしてサンドラは何を選択するか?
ぜひご鑑賞を!
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!
現在実験的にブログをつついています。
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●末尾ルコ詩D「猫、聖女」篇。
「猫、聖女」
アナスタシアに
アグネス
アガタ
ルチアに
ベルべトゥア
セシリアそして
フェリチタス
さてこれら聖女たちに
加えて
畏怖すべき
聖女たちよ
・・・・・・
ぼくの素敵なネコ
最高の聖女
最高の聖女は
ぼくの素敵なネコ
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~誰もが知っておくべきダルデンヌ兄弟、驚異の映画制作方法。
「サンドラの週末」も素晴らしいジャン=ピエール、リュックのダルデンヌ兄弟。
そのフィルモグラフィを振り返ってみましょう。
「イゴールの約束」
「ロゼッタ」
「息子のまなざし」
「ある子供」
「ロルナの祈り」
「少年と自転車」
「サンドラの週末」
多作ではないけれど、どれも観れば忘れられない、心に引っ掛かる、時に突き刺さる作品ばかりです。
特筆すべきはその創作方法。
どの作品も「お金をかけない」。
ロケ、衣装など、いわば「普通の場所」で「普段着」で撮影されているものばかりだし、出演者もだいたい数人に絞られている。
この制作姿勢で「心に刻まれる映画」を創作し続けているところが凄いのです。
ダルデンヌ兄弟の創作姿勢は、映画作りを超えてわたしたちが範とすべきだ。
最近とみにそう思うようになりました。
フランスの有力紙リベラスィオンの映画評は「サンドラの週末」に次のような言葉を贈っています。
"Deux jours, une nuit" prend aux tripes avec violence,中略 confere a Sandra le charisme et l’aura d’une Wonder Woman.
"Deux jours, une nuit"が「サンドラの週末」の原題。
「二日、一夜」という意味です。
そして
「この映画は激しく心を揺り動かし、サンドラにカリスマとワンダーウーマンのオーラを与えている」と讃えています。
既に世界的大女優として名高い、美しきマリオン・コティヤールがほぼノーメイク、低所得家庭の服装で「復職」のために、治り切っていない鬱病を抱えながら困難な懇願をして回る。
そしてサンドラは何を選択するか?
ぜひご鑑賞を!
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
2016-05-11 06:00
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コメント(1)
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今日もお天気はイマイチです〜
by pandan (2016-05-11 06:56)