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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~ハリウッド スーパーヒーロー映画のクライマックスでぼうっとするわたしだが、エリザベス・オルセンのスカーレット・ウィッチはグゥ!2017年4月1日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~ハリウッド スーパーヒーロー映画のクライマックスでぼうっとするわたしだが、エリザベス・オルセンのスカーレット・ウィッチはグゥ!

・しかしハリウッド映画、アメコミ物・スーパーヒーロー物がやたらと多く、しかも多くが信じ難いほどの超メガヒットをしている。
2016年は『デッドプール』がやたらヒットしたと思ったら、『キャプテン・アメリカ   シビル・ウォー』が世界的(日本以外)超メガヒット。
「キャプテン・アメリカとアイアンマンが対立する」と聞けば、これまで関連映画を観てきたファンなら絶対観たく、そりゃあなるでしょう。
これらアメコミ物映画、言うまでもなく、製作費は莫大であり、原題映像技術の最先端を駆使している、そして一番凄いと思うのが、ほとんどの作品にハリウッドを代表するスターやオスカー級の俳優たちがぞろぞろ出演していること。
そりゃあ、「観て損はない」となって当然です。

確かにおもしろいことはおもしろい。
が、わたしはどうしても「積極的に鑑賞!」という気持ちにならない。
一番の問題が、特に「わたしにとって」ですが、多くのスーパーヒーロー映画のクライマックスの映像なんです。
最先端の映像技術を駆使したCGが画面の隅々にまで展開される状態になると、(ああ、また始まったか・・・)と、ほとんど無感情になる。
もっと人間の生の肉体性を感じたいし、現実の景色、現実に組み立てられたセットの凄みを感じたい。
そうした要素が極めて強かったのが、近年では『マッドマックス 怒りのデスロード』であり、だからこそ熱烈に迎えられたわけです。
とは言え、『アベンジャーズ』シリーズと比べると、随分小規模な大ヒットだったわけですが。

ちなみに『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウイドゥ(スカーレット・ヨハンソン)とスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、この二人は抜群にいい!

スカーレット・ヨハンソンについてはさすがに日本でもたいがいの人が知っていますが、エリザベス・オルセンがまた魅力的な女優です。

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