〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ詩D「猫、灯り」篇。2017年5月26日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ詩D「猫、灯り」篇。
「猫、灯り」
高知市薊野にある
塔
カスパール・ハウザーって
ハーメルンの笛吹きが
連れて行ったんだってね
誰がそんなことを
フォイエルバッハ先生
ではないよ
でもカスパール・ハウザーは
連れ去られていない
そこに死体があったはずだ
それでもカスパール・ハウザーは
連れて行かれた
ひょっとしたら
ハーメルンの笛吹きに
高知市薊野にある
塔
・・・・・・
ぼくの素敵なネコは
いつでも
灯りを纏っている。
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
「猫、灯り」
高知市薊野にある
塔
カスパール・ハウザーって
ハーメルンの笛吹きが
連れて行ったんだってね
誰がそんなことを
フォイエルバッハ先生
ではないよ
でもカスパール・ハウザーは
連れ去られていない
そこに死体があったはずだ
それでもカスパール・ハウザーは
連れて行かれた
ひょっとしたら
ハーメルンの笛吹きに
高知市薊野にある
塔
・・・・・・
ぼくの素敵なネコは
いつでも
灯りを纏っている。
(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)
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