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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ ジョニー・デップやアーノルド・シュワルツェネッガーの生き方 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ ジョニー・デップやアーノルド・シュワルツェネッガーの生き方と、「映画とドラマのあまりの違い」。

・ジョニー・デップに関して、わたしは「お粗末なり」と断じたが、つまり「俳優としての生き方」がジャック・スパロー役で大当たりして以来、「かなり美しくない」あるいは「醜い」とずっと感じていたのである。
この感覚、わたしはとても大切にしている。
ジョニー・デップとは違う意味で「醜いなあ」と感じていたのがアーノルド・シュワルツェネッガー。
わたしはかつてシュワルツェネッガーの大ファンだっただけに、不倫→離婚→映画界復帰という流れがどうにもカッコ悪く見たものだ。
カリフォルニア州知事になったタイミングはなかなかよかっただけに、その後がいただけなかった。
で、復帰後のシュワルツェネッガー主演作は観てなかったのだが、たまたま『ターミネーター 新起動/ジェニシス』を観たら、案外おもしろかった。
「リブート」されたストーリーには最早一切興味なかったが、アクションシーンがおもしろかった。
近年のアクション大作、『アベンジャーズ』シリーズや『ワイルド・スピード』シリーズと違って、各シーンがすっきりとしている。
「芯」をしっかりと中心として展開するので、感情を乗せやすい。
画面の隅々までいろんな映像がごちゃごちゃ花盛りというサービス過剰のアクションシーンは観ていてげんなりしてくるのだ。


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