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●写真集が評判の深田恭子の素材は「もったいない」? [「言葉」による革命]

●写真集が評判の深田恭子の素材は「もったいない」?

末尾ルコ「映画俳優演技論」

2016年、深田恭子の写真集が話題になっているというが、わたしは『週刊ヤングジャンプ』の表紙と巻頭グラビアに掲載されていた深田恭子の写真を高知市の「穀物学校」なるレストランで見かけ、その年齢不詳の美貌にいささか感心したのである。
一時期少々お太りになられ、「ブタキョン」と揶揄された面影は微塵もなく、顔立ちもプロポーションも確かに格別なものがあり、さらに今後美貌や色香に磨きがかかる可能性大だと感じた。
しかしそうなるとより強く感じるのが、(もったいない)だ。
つまり、深田恭子のこの美貌を生かす作品(特に映画)がない。
ちょいちょいテレビドラマへは出演しているけれど、まあだいたいバカバカし過ぎて一話とまともに観ていられないものばかり。
深田恭子こそ、例えば「映画」で谷崎潤一郎『痴人の愛』の主役を張れる女優の一人だと思うのだが。

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