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●WTAファイナル、ドミニカ・チブルコバ優勝!しかし大坂なおみが。 [「言葉」による革命]

●WTAファイナル、ドミニカ・チブルコバ優勝!しかし大坂なおみが。

末尾ルコ「テニス観戦で、知性と感性を鍛えるレッスン」

2016年WTAファイナルは、ドミニカ・チブルコバの優勝となった。
正に世界女子テニス界、戦国時代。
大会ごとに誰が優勝するか分からない。
もちろん「ランキング上位」の中から普通は優勝者が出るが、「その時期に勢いの波が来た選手」が勝ち上がるケースが極めて目立つ。
しかしWTAファイナルのラウンド・ロビンで強さを見せつけていたのは、アンゲリク・ケルバーとスヴェトラーナ・クズネツォワだった。
ところが準決勝に入ると、小柄ながらエネルギー抜群のドミニカ・チブルコワが、文字通りコート内を跳ね回る。

しかし忘れてはならないのは、秋の東レパンパシフィックで大坂なおみはこのチブルコワを圧倒し、勝利を収めている事実だ。

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いっぷく

なるほど。勢いのある人に勝っている事実は
見逃せないということですね。
後にカブキとなる高千穂明久が、
初参加の第12回ワールドリーグで
前年準優勝のクリス・マルコフに勝利して
後に主力選手の仲間入りしたり
第3回大会で吉村道明がカール・ゴッチに勝って外様ながら
ナンバー3になったりしたことを思い出しました。←全部プロ
レスの話に結びつけてしまう
by いっぷく (2016-11-03 01:41) 

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