〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「トラウマ的、2016年米大統領選の一日」。2017年9月21日 [「言葉」による革命]
●末尾ルコ「トラウマ的、2016年米大統領選の一日」。
末尾ルコ「国際情勢で知性と感性を鍛えるレッスン」
日本時間にして、2016年11月9日、水曜日。
それはトラウマ的一日となった。
昼過ぎには米国史上初の女性大統領の姿を見られると思っていた。
それは「可能性」というレベルではなく、ごく近い未来の「事実」だと捉えていた。
しかしオハイオをトランプが獲り、フロリダでもリードしているという情報により、まるで悪夢を見ているかのような気分に陥った。
元々は取り立ててヒラリー・クリントンを支持しているわけではなかった。
しかし大統領選を通し、無理に「人懐っこさ」を演じる姿を楽しく見るようになった。
「初の女性米国大統領」も見てみたかった。
「女性であればいい」というのではなく、ヒラリー・クリントンならば、男性だから女性だからというレベルではなく、大統領に相応しい実績と実力があるということだ。
しかしこれでもう、恐らく「今、生きている人たち」が生きている間に、米国で女性大統領が登場する姿を見ることはないだろう。
●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!
末尾ルコ「国際情勢で知性と感性を鍛えるレッスン」
日本時間にして、2016年11月9日、水曜日。
それはトラウマ的一日となった。
昼過ぎには米国史上初の女性大統領の姿を見られると思っていた。
それは「可能性」というレベルではなく、ごく近い未来の「事実」だと捉えていた。
しかしオハイオをトランプが獲り、フロリダでもリードしているという情報により、まるで悪夢を見ているかのような気分に陥った。
元々は取り立ててヒラリー・クリントンを支持しているわけではなかった。
しかし大統領選を通し、無理に「人懐っこさ」を演じる姿を楽しく見るようになった。
「初の女性米国大統領」も見てみたかった。
「女性であればいい」というのではなく、ヒラリー・クリントンならば、男性だから女性だからというレベルではなく、大統領に相応しい実績と実力があるということだ。
しかしこれでもう、恐らく「今、生きている人たち」が生きている間に、米国で女性大統領が登場する姿を見ることはないだろう。
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