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末尾ルコ詩D「猫、音」篇。末尾ルコ「2016フェドカップ決勝で弾けたフランスのカロリーヌ・ガルシア」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、音」篇。

「猫、音」

御玉杓子が
神社の夜を
そしてMは
森の中の
音を聞いた

・・・・・・

ぼくの素敵なネコのために
ぼくはあらゆる音を
捉えられるようになりたい

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「2016フェドカップ決勝で弾けたフランスのカロリーヌ・ガルシア」。

末尾ルコ「テニス観戦で知性と感性を鍛えるレッスン」

カロリーヌ・ガルシアCAROLINE GARCIA

1993年10月16日生まれと若い。
身長は177cmと、現在の女子テニス界では大きい方ではない。
しかしその褐色のバランスの取れた外見にはハッとさせられる。
くっきりとした顔立ち、黒髪で眉も太い。
そして一点の祖語もないほど整っている。
まるでギリシャ神話の登場人物のようだ。
2016年フェドカップ決勝。
対戦相手はこのところ常勝のチェコ。
しかしカロリーヌ・ガルシアは、ペトラ・クビトバ、カロリナ・プリスコバという格上の強豪を薙ぎ倒す。
これもまた、ギリシャ神話の戦う女神の闘争を見ているかのようだ。

「ガルシア」という名前はもちろんスペイン系だけれど、「フランスの国籍と価値観」をもてば誰でもフランス人だ。
という「自由・平等・博愛」のスローガンは揺らいでいるけれど、パリは「たゆたえど沈むことなし」。

きっとまったく似ても似つかないだろうけれど、カロリーヌ・ガルシアを見ながら、「革命の、自由のアマゾンヌ」と呼ばれたテロワーニュ・ド・メリクールを想起した。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

昨日今日と気温が低いですね。
by pandan (2016-12-16 07:52) 

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