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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「テニス選手名鑑 スヴェトラーナ・クズネツォワ」。2017年10月13日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「テニス選手名鑑 スヴェトラーナ・クズネツォワ」。

末尾ルコ「テニスで知性と感性を鍛えるレッスン」

スヴェトラーナ・クズネツォワが「ゴツい」。
確かに初めてスヴェトラーナ・クズネツォワを見た時は、わたしの中で「女子テニス選手」と言えば、「マリア・シャラポワ!」といった認識だったこともあり、(ええっ!)と強烈なインパクトを感じたものだ。
そう言えば、シャラポワとクズネツォワ、同じくロシア人である。
しかしマリア・シャラポワのようなロシア人は当然稀で、スヴェトラーナ・クズネツォワこそロシアの大地を感じさせる女。
そんな気さえしてきた今日この頃なのだ。
とにかく体の作りがゴツい。t
骨格、筋肉の付き方も、正しくロシアの大地を彷彿させる。
そしてやや不気味なタトゥ。
しかしタトゥもスヴェトラーナ・クズネツォワくらいになると、(ひょっとしたらロシアの土着宗教にでも関係しているのだろうか・・・)と想像力を掻き立ててくれる。
そしてその姿に、(だからこそロシアの母なる大地はナポレオン軍もナチス・ドイツも退けたのだろうな)と妄想を働かせるもよし。

ところでグランドスラムでは全仏と全米を1回ずつ制覇しているクズネツォワの輝かしいキャリアだが、ここ数年はパッとしなかった。
ところが30歳を超えて2016年にまた大活躍をするのだから、超一流のアスリートを杓子定規に年齢で測ってはならない。
もちろんそれはアスリートでなくても同じことだが。

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