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●「貧乏」な中井りんもビックリ?UFC207、ロンダ・ラウジー、アマンダ・ヌネスのファイトマネー。 [「言葉」による革命]

●「貧乏」な中井りんもビックリ?UFC207、ロンダ・ラウジー、アマンダ・ヌネスのファイトマネー。

末尾ルコ「格闘技で知性と感性を鍛えるレッスン」

UFC207、残念ながら「ロンダ・ラウジー復活!」とはいかず、それどころか現女子バンタム級チャンピオンアマンダ・ヌネス相手に1分持たず、正に秒殺。
女子MMAにおいてもその進化のスピードは、MMA史上最高のスーパースターとして君臨したロンダ・ラウジーでさえ最早追い付けないレベルまで達していることが実証された。

それにしてもこのアマンダ・ヌネス戦、ロンダ・ラウジーのファイトマネーが300万ドルだというのだから恐れ入る。
日本円にして約3億円である。
対してチャンピオンのアマンダ・ヌネスは10万ドル。
勝利者ボーナスとしてさらに10万ドルを手にしたというが、チャンピオンが挑戦者のファイトマネーの30分の1というのがスゴイ。
それだけロンダ・ラウジーが、「マネーを生んできた」ということだろうが、今後はファイトマネー的にもチャンピオンが優先されるようでなければ、「プロスポーツ」としての未来は困難になるだろう。
ちなみにロンダ・ラウジーの「300万ドル」は男子のコナー・マクレガーと並んでMMA史上最高額だ。
「わたしは貧乏だ~」と嘆いていた中井りんは何思う?(笑)

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いっぷく

中井りんは貧乏なのですか。
スポンサーの見つけ方の差でしょうか。
それにしてもひとつの興行で約3億円というのはいずれにしてもスゴイですね。
日本では、ドームを一杯にして、1試合のみ、ぐらいしないと出ない数字かもしれませんね。
今は日本では格闘技でそれはむずかしいかもしれませんね。
昭和の時代は、全日本プロレスに2年間フリー参戦していたマティ鈴木が1試合5万円、刑事事件を起こして事実上クビになった肥後宗典が1試合3万円、サンダー杉山が7万円、選手としての馬場のスタートは13万円だったらしいですが、億とはいかないまでも、前座の選手でもそれぐらい取れる興行が打てるような時代はよかったですね。
プロレス興行とは少し違うかもしれませんが。
by いっぷく (2017-01-05 02:16) 

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