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末尾ルコ詩D「猫、慰撫」篇。末尾ルコ「アデル・エグザルコプロス、タハール・ラヒム「『アナーキスト 愛と革命の時代』、その格調高き色調、カッコいい服装」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、慰撫」篇。

「猫、慰撫」

イヴが慰撫したと
旧約聖書に記されていたと
そんなイフに
畏怖した夢を
見なかった

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの存在が
ぼくの最高の慰撫!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコアデル・エグザルコプロス、タハール・ラヒム「『アナーキスト 愛と革命の時代』、その格調高き色調、カッコいい服装」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『アナーキスト 愛と革命の時代』という映画がある。
監督がエリ・ワジュマンで、タハール・ラヒムとアデル・エグザルコプロスが出演している。
日本向けのDVDなどでフィーチャーされているのはアデル・エグザルコプロスだが、主演は完全にタハール・ラヒムだ。
1899年のフランス。
過酷な労働環境に置かれた人たちの間にアナーキズム(無政府主義)の思想が広がる。
タハール・ラヒムはそんなアナーキストグループの動向を探るために潜入捜査をする男。
アデル・エグザルコプロスはアナーキストのメンバーで、タハール・ラヒムと恋に落ちる。

『アナーキスト 愛と革命の時代』の中で一番好きなのはその色調。
格調高く時代色を再現しているように見える。
もちろんかつてのパリはとても汚い都市であり、とても臭い都市であったということ、知識としては知っているが、別にその時代のパリに行ったことあるわけではないし、映画から臭いも湧いてこないし。
1899年の服装も実にカッコいい。
もちろん俳優たちが演じているのだし、当時の労働者は臭かったに違いないが、映画から臭気は漂わないし。
フランスの批評の中には辛口の意見もかなり見られるが、わたしは『アナーキスト 愛と革命の時代』の色調と衣装、そして雰囲気情勢にかなり陶酔した。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

風も強くて今日は雪が降るかも〜
by pandan (2017-02-10 06:40) 

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