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末尾ルコ詩D「猫、書く」篇。末尾ルコ「『その女諜報員アレックス』という日本題だけでもウケよう、オルガ・キュリレンコも魅力炸裂だし&今、『緋色の研究』がおもしろいのはなぜ?」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、書く」篇。

「猫、書く」

もう一度書こう

「ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える。理由は、大地が人間に抵抗するがためだ。」

『人間の土地』で
堀口大學が
訳した
それを

・・・・・・

そしてぼくは
ぼくの素敵なネコのために
書こう
あらゆる素敵な言葉を

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「『その女諜報員アレックス』という日本題だけでもウケよう、オルガ・キュリレンコも魅力炸裂だし&今、『緋色の研究』がおもしろいのはなぜ?」。

末尾ルコ「映画と読書で知性と感性を鍛えるレッスン」

コナン・ドイルの小説で楽しむことはもうないかなともう何年も前に感じたのはシャーロック・ホームズシリーズの何かを読みかけて、けれど(ああ、もう素朴に過ぎるな)とか決め付けてしまったことによるのです。
ところが2017年に入りふと、シャーロック・ホームズ初登場の高名な『緋色の研究』を読み始めたら止まらない。
「あの時」、(もう楽しめない)と感じたのに、「今」、(何ておもしろいんだ!)に変わっている。
これから読書はおもしろいし、いいか悪いかはさて置いて、なかなか本を捨てられない。

で、『その女諜報員アレックス』という映画があって、しかしこの日本題、ピエール・ルメートル原作の大ベストセラーミステリ『その女アレックス』に「諜報員」を付け足しただけじゃん!
「ウケるし~!観たくなるし~~」とYOUなら言うであろうか。
しかしこのような馬鹿馬鹿しさは、わたしは嫌いではない。
無論、素晴らしい内容の映画にこうしたおふざけタイトルを付けられては困るけれど。

で、『その女諜報員アレックス』はオルガ・キュリレンコ主演だから鑑賞したのだけれど、黒いロボコップのような連中がぞろぞろ出てきた冒頭のシーンは(???)と思ったし、キュリレンコ主演の割にはVシネマのようにチープな映像も(ん~~~、これはいってえ?)だったけれど、観ていたらなかなかおもしろいアクション映画として成立していたのである。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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