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末尾ルコ詩D「猫、無数」篇。末尾ルコ「呆気にとられるケイト・ブランシェット、そして『キャロル』は、現代必見である」。 [「言葉」による革命]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、無数」篇。

「猫、無数」

だからと言うわけではないが
続いて『高野聖』を読み始める
名高い『高野聖』のページを捲るのは
一体何度目だろう

・・・・・・

ぼくの素敵なネコの
ページは無限に
増えていく

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「呆気にとられるケイト・ブランシェット、そして『キャロル』は、現代必見である」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

呆気にとられる。
それがトッド・ヘインズの映画『キャロル』だ。
「美」に呆気にとられ、「せつなさ」に呆気にとられ、「愛の強さ」に呆気にとられる。
そして特別なオーラを放つケイト・ブランシェット。
プラチナに近い金髪を常に隙なくセットして、高級なコートを羽織り、遠くまで見透かすような眼差しで、煙草を持つフォルムも完璧だ。

ケイト・ブランシェットが「キャロル」であり、同性に対する恋愛感情を潜在意識化に持っていた若い女を魅了する。

ケイト・ブランシェットが「凄い女優」だということは世界中の誰もが知っている。(あなたも知ってますよね?)
「現代最高の女優」の一人だということも、世界中の誰もが知っている。
もちろんブランシェットが演じた『エリザベス』にも『ブルー・ジャスミン』にも魅了はされたが、『キャロル』はそれらの上を行った。
「こんな映画をずっと観たい」と思っていた映画に望む要素がほとんど入っていた、それが、

『キャロル』である。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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pandan

春はお花見に行きたくなりますね。
by pandan (2017-03-22 06:54) 

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