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●五木ひろしの肉体、そのフレキシビリティに注目を!そしてThundercatと丘みどり。 [「言葉」による革命]

●五木ひろしの肉体、そのフレキシビリティに注目を!そしてThundercatと丘みどり。

末尾ルコ「音楽で知性と感性を鍛えるレッスン」

五木ひろしが凄い。
最近つくづくそう思う。
特にNHK『五木先生の歌うSHOW学校』を観るようになってから。
五木ひろし、1948年3月14日生まれ、
もうすぐ70歳だ。
それが『五木先生の歌うSHOW学校』でのあの姿。
五木ひろしが歌が上手いのは誰もが知っているし、わたしも知っている。
しかし五木ひろしが非常に軽妙にバラエティーショウの、しかもステージでのバラエティーショウの司会を軽妙にやってのけ、しかも「もうすぐ70歳」で実にフレキシブルに身体を動かせる事実を知る人がどれだけいるだろう、この日本に。
とにかく身体が柔らかい。
腰も脚もとてもスムースにムーヴする。
五木ひろしと同年代、あるいはそれより下の世代の演歌歌手たちの肉体とは大きく違う。
だからわたしは今ここで、声を大にして言おう。

「五木ひろしの歌、そしてその肉体に注目を!」と。

そう言えば、『五木先生の歌うSHOW学校』は、わたしに「丘みどり」の魅力を知らしめてくれた恩義ある番組だ。
そしてこのところ、よく視聴する音楽動画は、

Thundercatと

丘みどり

である。

この二人に関しては、今後も度々語ることになるだろう。

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コメント 1

いっぷく

五木ひろしですか。森進一を完全に抜きましたね。
昔、ドラマの主題歌を歌うとその歌手は落ち目になる、というジンクスがあって、あの水前寺清子も、『ありがとう』の主題歌を歌ったら、ドラマ自体は空前の大当たりをしたのに、歌手としての水前寺清子は終わってしまいました。
ところが、五木ひろしは、そのジンクスに挑み、『おしろい花』(ntv系)というドラマの主題歌を歌って、そのジンクスを粉砕しました、『紅い花』というのですが、今も口ずさめます。いい歌です。

和由布子と結婚した時は、まるで結婚祝のような、和由布子が主演で嫁ぐドラマをテレビ朝日だったかが作ってみんなに祝福され、こんにちまで離婚もしていないですね。
一方の森進一は、森がすべて悪いとは思いませんが、川内康範とのトラブル、大原麗子とはもしかしたら不倫略奪愛かと騒がれた挙句離婚、森昌子とも離婚、長男のしくじりで親権も手放して絶縁したことも賛否両論でした。
森進一は単なる貧乏人の子弟、一方の五木ひろしは山師の息子という境遇の違いも、バイタリティの強さの違いなのかなという気もします。
馬場はたんなる貧乏人の子弟、猪木は一家でブラジルに行った超山師の息子、という関係と似てますね。
by いっぷく (2017-04-07 01:32) 

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