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●わたしの「生涯ベスト映画」の一本『離愁』の「完璧に美しい男と女」であるところのジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダー。 [「言葉」による革命]

●わたしの「生涯ベスト映画」の一本『離愁』の「完璧に美しい男と女」であるところのジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダー。

末尾ルコ「映画の話題で知性と感性を鍛えるレッスン」

「汽車」の中に乗っているのは、いや、かなり多くの人たちが乗っているのであるけれど、なにせナチスの迫害を逃れるべくすし詰めの「汽車」に乗っている人たちだから、しかし何よりも誰よりもジャン=ルイ・トランティニャンとロミー・シュナイダー。

ジャン=ルイ・トランティニャン
ロミー・シュナイダー

あ、これは映画『離愁』の話なのだけれど、「完璧に美しい男と女」の恋愛映画など映画史上でも滅多にあるものではないが、この作品がその一本である。

「完璧に美しい男と女」とは、もちろん「見た目」だけのことを言っているのではないのですよ。

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コメント 1

hana2017

両人ともほとんど知らず、勿論この映画「離愁」も観ていない私の稚拙なコメントでは本当に申し訳ない限りながら。。
ロミー・シュナイダーは名前だけ、日本では人気絶頂、美男の代名詞アラン・ドロンと婚約した人。…と言った事しか知りません。今なら、フランスでは結婚の意味は我が国とは比較にならない程、大した事ではない。長く暮らしているカップルでも、入籍に拘りがない・・・とかと言った知識はあります。
ジャン=ルイ・トランティニャンは何本か観ているものと思いますけど、なんと言っても「男と女」につきます。
エラの張ったヌーク・エーメと、スマートな彼の鋭利な横顔が印象的なラブシーンに、大人の映画だなぁ~と思ったものでした。
フランスはパリしか訪れていないものの、フランス人てヨーロッパの他の国の人と比べて、均整はとれているけど身長は小柄な感じを受けました。
by hana2017 (2017-07-04 22:53) 

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