●わたしに高知県警の女性から突如の電話！「紙」というキーワードは何を意味するのか？

●わたしに高知県警の女性から突如の電話！「紙」というキーワードは何を意味するのか？

末尾ルコ「日常描写の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしの記事って、（つづく）と書いて続かないことも時にあるのですが、まあその辺はご愛敬ということで（笑）。
しかし今回は続きます！
そう、カフェにいたら高知県警から電話がかかってきたというお話でした。
昨日の記事は次のようなところで終わってましたね。
・・・・・・
（高知県警の女性）「～さんのお電話で間違いないでしょうか」と名前を確認。
（わたし）「まあ、そうですが」と言いながらも、電話が掛かる理由について思い当たらない。
「あの、～さんのお名前や個人情報が入った紙が届けられてまして」
「紙？」
・・・・・・

（名前や個人情報が入った紙？）

実はわたし、自分で作った自分の宣伝チラシなどを配ったりとか、そんな活動はちょいちょいやっておるわけだ。
（ん？ひょっとしてまずい内容でもあったかな）と頭に浮かび、（別に破壊活動防止法に触れた覚えはないが・・・）などと戦前・戦中にタイムスリップした感覚をしばし味わって『インターセプター』と。
しかし考えてみれば、いかなるチラシ、宣伝物も、「末尾ルコ（アルベール）」の名で作っている。
この電話の女性はわたしの「本名」を言っているではないか。
では件の「紙」とは「宣伝チラシ」の類ではなかろう。
「あのですね、英語で文章を書かれてまして、I can say何とかとか・・・」
そこで（はた！）と思い当たった。
半月ほど前にフランス人の友人フェノン（仮名）に頼まれて、「彼を推薦する文章」を英語で書いていた。
しかし、そんな「紙」一枚をわざわざ警察へ届ける人もいるのだろうか、という点を問うてみたら、
「イオン高知のコピー機に残っていたそうです」
ああ～、なるほど！
イオン高知のコピー機、白黒１枚が５円なのでよく利用しているのである。
「５円」と「１０円」では大した違いではない感じを持つかもしれないが、ある程度以上の枚数をコピーする場合、「５円」と「１０円」では大きな差異が出てしまうのだ！
それにしても、コピーに原紙が残っていることはたまにあるけれど、イオン高知の場合はわざわざ警察へ届けているのだね。（すべてのケースにそうしているかどうかは分かりません）

ところで、「警察からの電話」というのは他には経験がないと思うが、職質なら何度か受けたことがある。
あと、日本年金機構からの電話とか。
あ、これはまた別のお話（うふふ）。

そんなわけで、また機会があれば、「わたしの職質体験」などもお話しよう。

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コメント 2

私のところには警察から電話が掛かった事はありませんが
年金機構からは何度も掛かりましたね（爆）
by ぽちの輔 (2017-12-13 06:50) 

連絡があったことははいい話だと思います。
私の地元の、安いコピーは無人なので、報告もせず、コピー機の上に置きっぱなしにせざるを得ません。そこからわざわざ交番に届ける、というところまでは誰も考えつかないような気がします。お金なら1割もらえるということがありますが、万が一変なことに巻き込まれたくないという消極的な気持ちが正直ありますね。
忘れても忘れたやつが悪いということで、原稿は処分されてしまうでしょう。いや処分ならそれだけで済む話で、中の情報次第では別の被害が出るかもしれませんから。
ただ、電話が来たということは個人情報が入っていたわけですよね。警察の手に渡るまでにそれが誰かに利用されることは絶対にないとはいえないので、それだけは少し心配ですね。

私も若い頃、コピーを取っていて、セカンドバッグごとコンビニに忘れたことがあります。
保険証、免許証、キャッシュカードやクレジットカード、財布、定期入れには文通していた荻野目洋子似の女の人の写真……、さすがにコンビニでは警察に届けてくれ、警察から連絡がありました。
そこに、電話番号が書かれたものがあったかどうかは忘れてしまったのですが、何もないとするなら、警察はその忘れ物を手がかりに、私の電話番号を調べたことになります。
犯罪を犯したわけでもないのに、警察に色々な個人情報を提供してしまったような気がして、自分が悪いのですが、ちと気持ち悪かったですね。
今は、キャッシュカード＋クレジットカード＋suicaのカードを使っているので、1枚にまとまっていて便利なのですが、いったん紛失すると大騒動で、すべて止めなければなりません。
その後再発行しても、suicaの残金は無効になってしまい、クレジットカードの番号が変わるので、クレジットカード決済のものはまた全部登録し直しになってしまいます。便利なことは、リスクもありますね。

我が家の車は、亡父が高度経済成長の末期に性懲りもなく起業して、少し金回りが良くなったときに、さっそくブルーバードの最新のを買って、父の義兄の福島と母の兄（長男）夫妻のいる山形に行きました。
その際、長男夫妻に事前に連絡せず、夫妻が留守の時に同居する母の母、つまり私の祖母に会ったのです。すると、長男夫人、すなわち母の義姉が「泥棒猫みたいなことするな」と激怒して我が家と絶縁。そのため祖母の葬式に母は行っていないのです。
そのときは、母の兄弟姉妹みんなして、義姉を悪く言っていましたが、私には義姉の気持ちはわかり、自分の両親のほうが悪いと思っています。兄弟が何人もいるのに、親の扶養を押し付けられ、しかもなぜか兄弟からはよくいわれず、しかも自分の留守中に勝手に会われてしまった。
例えれば、離婚して子どもを引き取って自分だけで育てているのに、勝手に元配偶者に子どもと面会されたような気持ちだと思います。
父はその後1年ぐらいで亡くなってしまい、車は父方の従兄弟が10分の1ぐらいの金額で引き取っていきました。
by いっぷく (2017-12-13 09:04)