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●末尾ルコ偏愛、お薦め「恋愛映画」トップ5。~『ニキータ』、その美しき「別れのシーン」。 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ偏愛、お薦め「恋愛映画」トップ5。~『ニキータ』、その美しき「別れのシーン」。

『ニキータ』の主役はアンヌ・パリローとジャン・リュック・アングラード。
パリローは彼女のキャリア全体を概観しても、「『ニキータ』のために女優になった」と評していいだろう。
「殺し屋」のイメージとしてまったく相応しい風貌、肉体、そして雰囲気を造形して撮影に挑んだ。
ジャン・ユーグ・アングラードはまだ若く綺麗で、ワルっぽいけれど繊細である。

そんな二人の「別れのシーン」は、わたしが知る映画の中の「別れのシーン」の中でもまさしく指折りのものだ。
哀しく、美しく、そして強い。

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hana2018

ジャン・ユーグ・アングラードな名前は知っているものの、具体的な容姿、役柄がイメージできないでいます。
しかし映画「ニキータ」でも、そんな特徴のなさが役柄にピタリとハマっていたのでしょう。
アンヌ・パリローも、今となっては「ニキータ」だけ。
その後、デカプリオの「仮面の男」でも出演していた記憶はあったものの、それ程の事もなく。
観た映画の記憶も、自分にとって余程印象的なシーンではない限り、遠くなっていくばかりであります。
アンヌ・パリローはショートカットのヘアスタイルからか、若き日のライザ・ミネリに似ていると一瞬思ってしまったのが思い出されました。
あのライザ・ミネリだって、若い頃は可愛かったのです。
by hana2018 (2018-03-17 22:27) 

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