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●いなば『ひと口さば 水煮』感想に加え、スーパーで全力疾走するクソガキ、じゃなくてお子様を見て、「家庭教育」の根本を考える。 [「言葉」による革命]

●いなば『ひと口さば 水煮』感想に加え、スーパーで全力疾走するクソガキ、じゃなくてお子様を見て、「家庭教育」の根本を考える。

末尾ルコ「食と教育論の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

いなば食品株式会社って、各種缶詰だけでなく、ペットフードの製造及び販売もやってるんですね。
さらに、「健康食品」の販売ですか。
ふ~む。
いなば食品株式会社の本社は静岡にあるんですってよ。
焼津など国内屈指の漁港がありますからね、静岡は。
で、わたし、いなばの缶詰食品もけっこう利用してるんで首。
いや、利用してるんでしゅ♪
この前食べたのが、『ひと口さば 水煮』。
オフィシャルサイトの説明は次のようになっています。
・・・
国産さば(日本水揚げ)100%使用。小さめのさばを食べやすいひと口サイズにカットしています。食べきりサイズ。手軽な1品にどうぞ。塩の旨み引き立つ水煮です。
・・・
サバ缶の中でも特に売れてるのが水煮らしいですね。
何でも、テレビで「サバの水煮が健康にいい」的な内容があったのだとか。
確かにスーパーによっては、サバ缶でも水煮だけが売り切れていることがあります。

『ひと口さば 水煮』は商品説明でもある通り、一口サイズにカットされていて、缶も小さめで、(たっぷり食べられる)というお得感はないですね。
ただ、缶を開けた時に、すっきりとカットされた小さなサバ切れが見た目にきれいです。
水煮だから、これまた商品説明に「塩の旨み引き立つ」と書いてある通り、軽く塩味を感じる程度で、このまま食べても大丈夫だと思いますが、わたしは醤油、ポン酢、時にドレッシングなどで味を付けて食べます。
いなばの『ひと口さば 水煮』はキリッとした噛み応えで、トロッととろける感じはありませんが、「一品添える」という文脈で利用するには適していると思います。

ああ、しかし、この前もスーパーの通路を大声で全力疾走してるクソガキ、じゃなくてお子様を見かけたのですが、親がいるのにその状態を一切注意しないって、何なのでしょうか?
その親も間違いなく、「スーパーなど公共の場所で子どもが大声出しながら全力疾走」が「やってはならないこと」だという教育を施さない家庭で育ったのだと思いますが、全力疾走するクソガキ、じゃなくてお子様を他の一般客が避けなきゃならない状態になるんですね。
馬鹿馬鹿しいことですし、非常に危険です。
こういうバカ親、じゃなくて、親御さんに限って、学校の方針とかに意味も分からず文句つけるモンスターペアレントになりそうです。
そう言えば、わたしが進学塾の講師だった頃、ある中2生の母親が、「わたしは子どもの自主性に任せる方針なんです」ととてもご立派なことを言うのです。
が、その教育方針で育てられたお子さんは中2にして、小6向けの国語プリント半枚分程度の文章を見て、「長いねえ」とひと言つぶやき、読むことができませんでした。
もちろん小学校の6年間、学校は何してたんだというのもありますが、それ以前の「家庭教育」ですよね、問題は。

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いっぷく

私は最近、地上波テレビを見るようになったつもりでしたが、まだ見方が足りないですね。『ヒルナンデス』に騙されて、ガストの高いお弁当を注文してしまいましたが、サバ缶押しの番組には今の所あたっていません。
ということで、まだサバ缶童貞(笑)なのですが、いよいよ橋本真也ではありませんが、「時は来た!」なのかもしれません。どれほど美味しいものなのか、という気持ちでいっぱいです。
そういえば昨日は土曜だったので、あまりスーパーには行きたくなかったのですが、必要なものがあってやむを得ず行きました。激安スーパーなので、遠くから車で、そして親子連れでみんな来るので混みます。そしてまとめ買いして、スーパーからダンボールをいくつももらって、その中に買ったものを詰めていくのです。駐車場はいっぱいで店内も混んでいて、レジで待つ時間も長いのです。それで、子供ははしゃぐのです。スルスルと人の間をぬって走り回るのがちょっとストレス溜まりますね。ただまあ、自分も子供の頃はああだったんだろうな、思えばずいぶんいろいろな人に迷惑かけ心配させたな、などとちょっぴり自己批判もします。
でも中にはそれではすまないことも。小学校低学年ぐらいの小さい子供が、弟や妹と思いますが、赤ん坊をだっこして歩き回っているのです。子供が大人のマネして赤ん坊を抱っこ。怖いですよ。バランスが崩れて赤ん坊が後ろにひっくり返ったらと思うと気になってこちらの買い物どころではありません。だっこさせたまま買い物に熱中している親はいったいなんだろうと思いますね。
そうかと思うと、店内子供を肩車しているバカ親もいます。これもあぶない。私は肩車をしたことがありません。気になってこちらの買い物がおろそかになってしまいます。
昔、部屋の中ですが、従兄に肩車してもらったものの、手が滑って頭から落ちてテーブルの角にぶつけて血が吹き出したことがあります。ですから、肩車して歩いている親を見ると、親に対して腹が立つのと、やはり子供が気になって、ずーっとその行方を見てしまいます。たぶん何か事故がある確率はごくわずかなのでしょうが、悲運の私が同じことをしたら、きっと大事になってしまうでしょう。

>まあ、弟はいまだに煙草を毎日吸っておりまして、それはどうかとは思いますが。

武田邦彦氏はYoutubeの動画で、早死にしたくなければタバコはやめないほうがいい、この40年でタバコを吸う人の数は2分の1に減ったのに、肺がんになる人は5倍に増えたといって吸うことを勧めてますね。←この論理はすでに医師に否定されていますけどね。
私の三流高校時代の同級生が浅はかな奴で、武田動画にハマって、「「やめないほうがいい」を否定したかったらその根拠を述べよ」と、その受け売りをFacebookに投稿しています。
やめないほうがいいことを証明する挙証責任は武田氏の方にあるんですけどね。元同級生として恥ずかしい限りです。

>結局この手の特集がウケるのは、「生きている自体が不条理なことばかり」という真実を受け入れられない人たちが、「特定のもの」に責任を押し付けて何となく安心したいという心理に付け込んでいるだけです。世の中に蔓延る「マイノリティ叩き」も似たような心理だと思います。

これはまさに至言ですね。障碍者叩きとつながっているわけですね。
by いっぷく (2018-06-17 05:50) 

ぽちの輔

居ますねそういうクソガキ^^;
そういうヤツに限って親とはぐれて
大声出しながら探し回るんですよね(爆)
by ぽちの輔 (2018-06-17 07:15) 

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