●エミリー・ブラント『クワイエット・プレイス』、9月日本公開にむけてのプチエッセイ。4 [「言葉」による革命]
●エミリー・ブラント『クワイエット・プレイス』、9月日本公開にむけてのプチエッセイ。4
末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
エミリー・ブラントは、「綺麗」ではあるけれど、「美しい」という言葉は今のところ使えない・・・わたしはエミリー・ブラントのファンではあるけれど、今のところ(なんて、美しいんだ!)とまでは感じたことがない、ということだ。
これはまた、映画女優史の中での「比較」の問題でもある。
あの女優に「美しい」という言葉を使ったのなら、この女優にはまだ使えない・・・わたしの中では常にこのような検討・判断が繰り返されている。
「言葉を乱暴に使うってはいけない」・・・これはわたしの言語生活の大前提であるのだ。
末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」
エミリー・ブラントは、「綺麗」ではあるけれど、「美しい」という言葉は今のところ使えない・・・わたしはエミリー・ブラントのファンではあるけれど、今のところ(なんて、美しいんだ!)とまでは感じたことがない、ということだ。
これはまた、映画女優史の中での「比較」の問題でもある。
あの女優に「美しい」という言葉を使ったのなら、この女優にはまだ使えない・・・わたしの中では常にこのような検討・判断が繰り返されている。
「言葉を乱暴に使うってはいけない」・・・これはわたしの言語生活の大前提であるのだ。
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