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●末尾ルコの母(80越え)も感動・感涙しっ放し、ももクロ『バレイべ(『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2019』)』に吉永小百合が驚愕の登場! [「言葉」による革命]

●末尾ルコの母(80越え)も感動・感涙しっ放し、ももクロ『バレイべ(『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2019』)』に吉永小百合が驚愕の登場!

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を磨くレッスン」

2月9日(土)にTOHOシネマズ高知で、『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2019』のライブビューイングを鑑賞した。
いや、これが凄かった。
まあ、わたしかつて宝塚大劇場へ通っていたんだけれど、比べるものではないかもしれないけれど、つい比べてしまうと、宝塚、束になってかかってきても敵わない。
ももクロのライブはそれだけの域に達しているとはっきり分かった。
わたしが観たのはあくまで映画館でのライブビューイングであって、生ライヴではなかったけれど、それだけの凄さが伝わってきた。
しかもわたしだけでなく、連れて行った母(80歳越え)も何度も涙を流して感激していた。
バレエや映画へ連れて行っても、鑑賞中かなりの時間うつらうつらしてしまうことの多い母が、眠るどころか3時間以上ぱっちり目を丸くして、ずっとワクワクし放しだった。

以前にも書いたけれど、わたしがももクロのパフォーマンスを観たのは2018年、つまり昨年であり、そこからファンになって、まだ1年も経ってない。
10年来ももクロを応援し続けているファン(「モノノフ」と呼ばれる)からすれば、何をかいわんやのファンであるけれど、「新規」を大切にしてくださるモノノフの皆様に甘えさせていただいて、わたしもできる限りの応援をさせていただこう。
もちろんわたしとて、バレエなどのステージ芸術、映画などの映像芸術、そして文学や音楽など、あらゆる芸術を鑑賞し続けている一人としての、鑑賞眼、審美眼などの自負がある。

それにしても9日の『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z!2019』(10日もあったのです)、ももクロのパフォーマンスの凄さも語り尽せないほどなのだけれど、何と会場の横浜アリーナに、

「吉永小百合」が登場したのである。

ももクロのライブに吉永小百合、天海祐希が登場!会場で本番の映画撮影を実施!?
http://www.wws-channel.com/news2/126751.html?view=more

これはまさしく驚愕した瞬間であり、しかもその場で12000人の観客とともに、

「映画撮影の本番を行う」というのである。

映画館でのライブビューイングとは言え、「生」の吉永小百合がいきなり登場し、12000人の観客とともに映画撮影がスタートする、それを大スクリーンで鑑賞している自分・・・想像もつかない出来事が起こったわけだ。

ちなみに登場したのは吉永小百合だけでなく、共演者の天海祐希、ムロツヨシもいたけれど、ここは、

「吉永小百合」でしょう。

日本ですっかり価値のなくなった「レジェンド」なんていう言葉を冠するべきでないとさえ言える、「真の伝説」吉永小百合が映画のシーンとしてももクロメンバーたちと「走れ」を歌い、踊る姿・・・凄かった。

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コメント 1

いっぷく

ライブビューイングというのを勉強不足で存じ上げないのですが、クローズドサーキットのようなものですか。

>日本映画界を代表する大女優、吉永小百合、天海祐希を迎え映画化。

「大女優」が吉永小百合にかかるのはいいとして、天海祐希にもかかっちゃうんでしょうか。そんなに大物だったんだ。わたしは平成のトレンドを全くわからないまだ昭和でとどまっている、そして生涯で追いつくかどうかきわめて怪しい(笑)者なもので、とてもコメントできる話題ではありませんが、親孝行ができたことはよかったですね。
私はもう17年前、母と旅行に行こうという話になって、母がATMでツアーのお金を振り込もうとしたそのとき、私が旅行の日にある学会で京都に行くことを思い出し、慌てて母の肩を抱えて機械の前から引きはなしました。その直後に母の大病が発覚して、以後も経過観察と別の病気の繰り返しで19回入院するわけですが、そのたびにどんどん衰えて、もう今は外食ぐらいが精一杯で旅行は難しいだろうと思います。
毒親でもお世話しているのは、その時、母は旅行に行くつもりだっただろうに、急に「実はその日だめだったんだ」と一言で済ませてしまい、結局その後の機会を作れなかったことを後悔する気持ちから、旅行にイケなかったかわりにお世話するいう思いがあるのかもしれません。
そして思えばその時、母の肩を抱えたとき、ああずいぶん小さくなったなあという思いもあり、まあそれはたんに私が大きくなっただけかもしれませんが、そのことも含めて、自責の念があります。

私はその手の引きずりが多くて、たとえば妻に対しても、妻も派遣で大した給料をもらっていないときに、私が食えなくて、妻のカードでパソコンを買ってもらったり、妻は私が勘定を払うつもりで入った店で、結局妻が払ったことがあったのです。金額は1回の食事代なんて大したものではありませんが、その「借り」が私の心の中では大きくて、ではそのお返しにこの人の生活を支えようという気持ちになり結婚につながった面はあります。

まあどちらも、第三者的に見れば「後の孝行」のほうが高くついているのかもしれませんが、私はそういうところがあるので、他人からお金は借りないようにしているのです、1万円借りても100万円借りたような恩を自分に課してしまう性分なもので。
by いっぷく (2019-02-14 05:00) 

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