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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌174日目~「疲れ」に圧倒された夜とDHCのビタミンB。~スタイリッシュにして生々しい『俺たちに明日はない』のアーサー・ペン監督フィルモグラフィ。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

3月25日(水)手術後371日目
退院後174日目

どうにもこうにも身体が動かない・・・っていう時間、ありますよね。
わたしにとっては3月23日深夜から24日がそうだった。
午前0時過ぎくらいからどうにも体が動かない。
いや、動かそうと思えば動かせます。
この状態をも少し詳しく説明すると、もちろんまったく動かないわけではない。
動くんですが、(しんどいので動きたくない)という気持ちが強いんです。
(動け!)という命令を出したくない状態と言えばいいか。
(できたらこのままだら~っとしていたいよ)という感じですね。
そんな夜だった。
そんな夜に至る前の昼食時には口の中を噛んだ。
(またやっちまった・・・)という感じです。
すぐにビタミンBを飲みましたが。

このビタミンB、DHCのなんですが、店舗にたまあ~に行くと必ずカードを作るの勧められるんで、母と一緒に行った時に母の名前で作ったんですね。
するとけっこう頻繁に(月イチかどうかはしっかりチェックしてないので定かではないですが)通販用の冊子が送られてくるんです。
これが分厚いんだ。
わたしDHC商品を通販する気なんてぜんぜんなにのに資源の無駄遣い・・・。

・・・

『俺たちに明日はない』の監督アーサー・ペン。
最近『俺たちに明日はない』を何度目かの再鑑賞したのでフィルモグラフィを再確認してみました。
主な監督作品は次の通り。

『左ききの拳銃』
『奇跡の人』
『逃亡地帯』
『俺たちに明日はない』
『アリスのレストラン』
『小さな巨人』
『時よとまれ、君は美しい/ミュンヘンの17日』
『ナイトムーブス』
『ミズーリ・ブレイク』
『フォー・フレンズ/4つの青春』
『ターゲット』
『冬の嵐』
『ペン&テラーの 死ぬのはボクらだ!? 』

だいたい観てるんですが、「アーサー・ペン」にして、案外本数は多くないですね。
創作力という観点からすれば、『俺たちに明日はない』『アリスのレストラン』『小さな巨人』の頃が頂点でしょう。
しかし『ナイトムーブス』『ミズーリ・ブレイク』『フォー・フレンズ/4つの青春』
『冬の嵐』などもおもしろい作品です。

まあそれにしても未見の方はぜひ『俺たちに明日はない』、観てほしいです。
ま、そんな感じの映画、他にもいっぱいありますが。
『俺たちに明日はない』の、生々しいのにスタイリッシュ、スタイリッシュなのに生々しという境地。
これはなかなかないですよ。
生々しければスタイリッシュが希薄になるし、スタイリッシュで行けば生々しさが希薄になるのが普通です。
車で疾走するボニーとクライド、とりわけボニー・パーカー=フェイ・ダナウエィの風に振り乱れる金髪ね。

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ニッキー

通販の冊子って分厚くて重いですよねぇ(*_*)
欲しい人にだけ送れば良いのに・・・
by ニッキー (2020-03-30 08:07) 

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