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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌277日目~雨の日に蔦屋書店へ行って背中が濡れる。~ウォルター・ヒル『ウォリアーズ』『レッドブル』のプチ考察。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

●7月5日(土)手術後468日目
退院後277日目

ウォルター・ヒル監督のお話しでっす!

1979年の『ウォリアーズ』ですが、公開時に評判となったのが、このヴァイオレンス映画を観た人の一部(どのくらいかは未確認)が暴力沙汰を起こしたことでした。
現在であればネットなどでより正確に近い(あくまで「より近い」ですが)情報を見つけられるのですが、綴じはまだ一部メディアが伝える断片的な情報から類推するしかなく、しかもわたしはまだ子どもだったし、周囲にいた数少ない洋画ファンの友人も「おうっちょ!ちょっと怖いにゃあ(←土佐弁)などとビビッていたがゆえ、映画館での鑑賞はなりませんでした。
後年『ウォリアーズ』をビデオで観たのだけれど、特別に過激であるとかヴァイオレンスであるとかは感じなかった。
まあ既にその時は『時計じかけのオレンジ』や『地獄の黙示録』、あるいは『食人族』(笑)とかも観てましたから。
でも『ウォリアーズ』、面白い映画ですよ。

『レッドブル』はアーノルド・シュワルツェネッガーとジェームズ・ベルースのバディ物だけれど、なにせ冒頭のシーンがやたらとカッコよくて、そこだけ何度観たか分からない。
シュワルツェネッガーがサウナでロシアン・マフィアたちとつかみの肉弾戦を繰り広げるた直後から始まる「ソ連的映像と音楽」がやたらとカッコいい。
別に「ソ連」を肯定しているわけじゃないですよ。
ただ、ソ連があったからこそ、冷戦があったこらこそ生まれ出た、他ではあり得なかった雰囲気や文化も存在するということです。

『レッドブル』は米映画として初めて赤の広場などでロケをした作品としても貴重。
作品全体としてはやや緩いけれど、全盛期アーノルド・シュワルツェネッガーのスターオーラを観る愉しみもあります。

ウォルター・ヒル監督のお話、まだ続きます。

・・・

7月3日、雨模様だったけれど(そのうち止むかな)と楽観して蔦屋書店へ。
しかし止まなかったですな。
帰りには大降りほどではないけれど、そこそこの雨に。
レインコートを用意して来なかったから車椅子の母に傘をさしかけて車まで辿りついた。
母はほとんど濡れなかったのでよかったが、わたしの背中はかなり濡れた。
いや、大したことないんですけどね(笑)。
しかしとにかく「雨の日の車椅子」は大きな課題だ。

7月4日は朝から豪雨でとてもじゃないが外出できないと思っていたが、10時くらいにほとんど止んだ。
(蔦屋書店か、それともイオン高知か・・・)としばし悩んだが、前日の失敗が身に沁みており、立体駐車場のあるイオン高知へ。

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コメント 4

(。・_・。)2k

ウォーリアーズ印象深いですよね
ちょっと前にやってたんですが 終わる寸前で気付いたので
観れませんでした

by (。・_・。)2k (2020-07-09 03:41) 

ニッキー

アーノルド・シュワルツェネッガー主演の「レッド・ブル」
初めての赤の広場での撮影作品なんですね(°_°)
CATVでやらないかなぁ=(^.^)=
雨や風が強い日は立体駐車場が便利ですね^^
by ニッキー (2020-07-09 07:28) 

hana2020

ウォルター・ヒル監督と言えば、代表作はやはり「ストリート・オブ・ファイヤー 」ながら。
白人と黒人が48時間だけコンビを組む「48時間」は、かつてシドニーポアチエが演じた「手錠のままの脱獄」「夜の大捜査線」と互いのキャラクターは違っていても、最後は互いを理解すると言ったわかりやすいパターンの作品でした。
若い頃好きだったウィリアム・ハートの主演映画「ゴーリキー・パーク」は、タイトル通りモスクワのゴーリキー・パークなのに、その頃にはまだ撮影許可が下りなかったとのこと。
シュワルツェネッガーはどんな役を演じてもシュワルツェネッガー・・・と言った点でもスターそのものですね。
しかし、略して「シュワちゃん」と呼ぶセンスは感心しません。
by hana2020 (2020-07-09 18:27) 

ゆうみ

雨の日は 子育てしてる時も大変でした。
ベビーカーや抱っこにおんぶ
どうやって 子供を雨に濡らさないようにするか
お母さまも同じように 濡らしちゃいけないって
心底思いますね。
by ゆうみ (2020-07-09 19:53) 

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