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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌336日目~「話をしない(おそらく)カップル」・・・もっと会話を、特に「人生に関する話題」を! [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、会話について」

9月3日(金)手術後527日目 退院後336日目

8月26日、カプリチョーザでわたしたちの隣のテーブルに座った若い「カップルらしき男女」についての続きです。
見たところ20代前半くらい、大学生かもしれない、男女とも割合体格よさそうな感じでしたが、向かい合って座っているのに何も喋らないんです。
料理の注文をして待っている間は二人とも無言でスマホをつついている。
料理が来て食べ始めれば話を始めるかなあと思っていたけれど、食べ始めても喋りませんね。
まあわたしたちは件の「カップルらしき男女」が食べ始めて数分で席を立ったからその後は分からない。
喋ったかもしれないし、ずっとこのまんまほとんど喋らずに食事を終了したのかもしれない。
あるいはひょっとしたら、コロナの感染予防のために無言だったのかもしれない、お二人が聾啞の方だったのかもしれない。(可能性は低いでしょうが)
そしてもちろん、人間一人一人生き方、ライフスタイルは違っていて当然、わたしの生き方を誰かに押し付けるつもりは毛頭ない。
という前提ではありますが、それにしたって(喋ることのできる肉体的条件なのであれば)せっかく二人でレストランへ食事に来て、延々「無言」はないよなあと思うんです。
わたしであれば相手が女性ならばもちろん、一緒に食事に来た人と無言で向き合う状態はあり得ない。

ここで家庭であれ友人関係であれ恋人関係であれ、「会話」なしでは本当の意思疎通はできないものです。
そして「愉しい会話、ワクワクするような会話、心躍る会話」など、一度でも経験すれば、その世界をもっともっと味わいたい、ずっとその世界の住人でいたいと心底思うはずです。

「言葉」、そして「会話」はわたしのライフワークですからいつでも適宜お話していますが、ではわたしたちはどんな話題を大切な人たち、あるいは世の中の人たちと会話していくべきか。
話題はいくらでもあります。

例えば、趣味。

大好きな趣味の話題をそれこそ趣味の合う仲間と語り合う時間は、それこそ時間を忘れますね。
人生の中、できるだけ多くそんな時間を創りたい。
できればその「趣味」の中にわたしの言う「3種の神器」、つまり本、映画、音楽を加えてほしいのですね。

そして逃げてはならないのが、

「人生に関する話題」

これ、どうしても逃げちゃう人たちがいるんですね。
わたしの父もそういうタイプでした。

家族間だけでなく、「人生に関する話題」ってなかなかできない人も多いですよね。
でもこれを時に軽やかに、時に踏み込んで深く会話していくことで人生はどんどん深まっていくものです。

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ぽちの輔

スマホの画面で会話してたんじゃ?^^;
by ぽちの輔 (2020-09-09 06:50) 

ニッキー

スマホが普及してからは一緒に食事してても
話をしない人たちって増えましたよねぇ(*_*)
うるさい話し声は迷惑ですが、話もせずに
お互いスマホを見てるのもなんだかなぁ・・・(´・_・`)
by ニッキー (2020-09-09 07:19) 

(。・_・。)2k

喋らない人達 増えてる気がします
特に飲食店では喋らないですね
コロナ対策なのかも

by (。・_・。)2k (2020-09-09 10:57) 

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