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●我が母(お母ちゃん)、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌407日目~一体いつ以来だ?体重を量ったわたし、結果は?~まったく素晴らしい映画、『わたしは光をにぎっている』、松本穂香、光石研。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画と芸術の話題」

11月15日(日)手術後596日目 退院後406日目

体重と言えばわたしはもうずーっと自分の体重を量ってませんでした。
検査なんかもそうだけれど、自分の心身の状況を数値化するのが好きではないんです。
まあ身体がなまっているという実感がある時期は体重を見たくないというのもあったけれど、細かい数字に一喜一憂したくないというのもある。
けれど11月に入り、突然量ってみました。
なぜ急にそうしたか。
このへんでせめて体重くらいはきっちりコントロールしていこうかなという気持ちになったんです、その日に急に。
で、量ってみた、うちのボロの目盛りの体重計で。
今現在も、そうですね、なにせ昨年の4か月ほどの母の付き添い病院泊まり込みの生活があったし、運動不足は明らかだから、(けっこう増えているだろうなあ、これから頑張ろう)くらいに考えていた。
ところがあにはからんや、体重増えてなかったですねえ。
60㎏を切っておりました。
わたしの身長から計算する「理想体重(↑こういうのはさほどアテにしてませんが、ここは便宜上使わさせていただいて)」よりも数キロ下回ってました。
これはけっこう意外で、けっこう嬉しい結果です。
ある程度は増えていると思ってたんですけどね。
(頑張ってるな、俺)と小さな自己満足もなくはなかったです。
ただ自覚的には満足できてない。
「いわゆる理想体重」を数キロ切るくらいであればもっと身体の動きがよくなってもいいはずなのですが、どうもまだまだなんです、いろんな意味で。
筋肉のつき方もバランスが取れてません。
まあ体重は満足できる数字だったので、筋肉のバランスや融通性をもっと高めるのが今後のテーマとしてやっていくべきことですね。

・・・

『わたしは光をにぎっている』・・・これは期待通りか期待以上の素晴らしい映画だった。松本穂香主演。若手女優の中では実質一頭地抜きんでた存在になっている。当面この作品を中心として今の日本映画を語るのもいいかもしれない。

『わたしは光をにぎっている』は中川龍太郎監督で、出演は
松本穂香
渡辺大知
徳永えり
忍成修吾
光石研
樫山文枝など。

松本穂香も素晴らしいが、光石研がまた素晴らしい。
もうずいぶん前から、映画系のベテランバイプレイヤーとして、松重豊、遠藤憲一、そして光石研の名がすぐ挙がるけれど、わたしの観たところこの中でも光石研の充実ぶりがとりわけ素晴らしいと感じています。
もちろん松重豊と遠藤憲一も素晴らしいけれど、特にこのところの光石研は「役のじんぶつそのもの」にしか見えないと感じることが多い。


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ニッキー

うちの体重計壊れてるので、家では測りません(測れないw)(⌒-⌒; )
通勤時に履くパンツのウエスト部分のサイズ感で
なんとなく体重を把握してます^^
しっかりした数値は年に一回の健康診断の時だけですw
by ニッキー (2020-11-24 07:14) 

(。・_・。)2k

体重計 俺もあまりのりません
どうも数字を気にするのが苦手です
5
by (。・_・。)2k (2020-11-24 11:07) 

hana2020

俳優として若い頃からルックス的にはパッとしない光石研が、ここまで続いて、年齢と共に見直されているのは嬉しい限りに思えます。
80年代だったでしょうか。
緒形拳と斉藤由貴の親子役のドラマ「とっておきの青春」での光石研が深く印象に残っています。
あの頃は清純で可愛かった、今は?の斉藤由貴が最後に結ばれる相手となるのが光石研でして、緒形拳をはじめとする出演者陣も豪華で、もう一度見たい作品のひとつであります。
放送中の朝ドラにしても、彼をテレビで見かけるたびに、このドラマを思い出してしまうくらいなので、余程よく出来ていた作品だったのでしょう。
松本穂香は勿論、光石研、徳永えり・・・と好きな俳優ばかりの出演作ですね。
by hana2020 (2020-11-24 18:09) 

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