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●末尾ルコ かつて語ったドイツ映画 2 [「言葉」による革命]

もちろん映画のアクションシーンは「映像の魔術」によって創られるわけだから、実際の格闘技とはまた別の話となる。
演じる人間がどれだけ見事な格闘技を身に付けていたところで、映画のシーンとして魅せられなければ失敗だ。
例えばスティーブン・ソダーバーグ監督の「エージェント・マロリー」には本物の女子MMAファイターであるジーナ・カラーノが主演しているが、アクション映画としては失敗だった。


タグ:映画 アート
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hana2020

初監督作の「セックスと嘘とビデオテープ」で華々しく映画の世界に登場したスティーヴン・ソダーバーグ。
インディ系作品をスタイリッシュに作ったかと思えば、ハリウッド大作も次々にヒットさせるなど第一線で活躍する映画監督なのは事実ながら。
彼の撮る作品には波があると感じずにはいられません。
その才能を再び世に知らしめる一方で、なんだこれ!?的な一本もありますもの。
「セックスと嘘とビデオテープの頃のジェームズ・スペイダーは良かったです。結局はそこ?(笑)
by hana2020 (2020-12-06 14:11) 

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