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●末尾ルコ かつて語った「ブロークバック・マウンテン」アン・リー監督 [「言葉」による革命]

「ブロークバック・マウンテン」アン・リー監督

時にロマン主義絵画のごとき様相を呈しながら、象徴的に人々の営みを見降ろし続ける空の存在。それにしても4年間会わずに想い続け、20年間報われぬ愛を密かにはぐくむというストーリーは重い。ヒース・レジャーの嗚咽が心に響く。



タグ:アート 映画
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hana2021

淡々とした静かなストーリーながらも、雄大な自然をバックの男性ふたりの20年間にわたる愛の物語は、自分自身も周りの人々とも傷つけてしまう、生きる切なさがジッワッと伝わってくる映画でした。
ヒース・レジャー出演作では、「サハラに舞う羽根」が好きな一作です。果てしなく続く砂漠の光景の広がり、圧倒的な迫力、美しさも文句なくて、砂漠好きには堪えられない映画に感じられました。
by hana2021 (2021-08-29 21:01) 

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