SSブログ

●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~初恋のヒヨコが愛するサイレント映画6本。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



とは言えわたしもそう多くのサイレント映画を観ているわけではない。
やはりなかなか観る機会ないんだよね。
子どもの頃チャップリンの映画、NHKで放送しているのを観て、もちろん感激したけれど、最近は観てないので挙げてないが、わたしが愛するサイレント映画は取り敢えず次の6本だ。

『裁かるるジャンヌ』(カール・Th・ドライヤー監督)
『散り行く花』(D・W・グリフィス監督)
『ナポレオン』(アベル・ガンス監督)
『ニーベルンゲン ジークフリート』(フリッツ・ラング監督)
『ニーベルンゲン クリームヒルトの復讐』(フリッツ・ラング監督)
『戦艦ポチョムキン』(セルゲイ・エイゼンシュテイン監督)
『イワン雷帝』(セルゲイ・エイゼンシュテイン監督)

この中で『裁かるるジャンヌ』だけは劇場鑑賞できた。
あ、もちろんリアルタイムじゃないですよ、ピヨピヨピヨ。
そりゃもう得難い体験です、アンナ・カリーナのように涙を流したくなった。
『裁かるるジャンヌ』のような伝説化された大傑作を劇場で鑑賞するって、ちと大袈裟な譬えをすると、実物のイエス・キリストを目の当たりにするようなインパクトで魂の中に入り語んで来る。

それとアベル・ガンスの『ナポレオン』なんですが、これはとてつもない超大作で、フランス革命からナポレオン台頭の時代を描いたものだけど、似てるんです、ナポレオンもそうだけど、ダントンやマラーなどフランス革命を指導した人たちの人物画に。
そして国民議会の情景の圧倒的リアリティとか、実際の場面を撮ったんじゃないかという凄まじさなんです。



山田姉妹のYouTubeチャンネルです。
 ↓
https://www.youtube.com/channel/UCG5-W9juoM5xsObCU_M3GNg

山田姉妹のツイッターです。
 ↓
https://twitter.com/Karei1224

山田姉妹 彩の国さいたま童謡コンサート2021
https://www.youtube.com/watch?v=REIcxJXtJys


ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

https://www.youtube.com/watch?v=jPXAYdxk2j4

タグ:映画 アート
nice!(13)  コメント(1) 
共通テーマ:アート

nice! 13

コメント 1

(。・_・。)2k

ちょっとサイレント 気になりますね
音がない世界も良いだろうなぁ

by (。・_・。)2k (2022-03-27 00:50) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。