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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~朝のランボウと朔太郎~AFIランキング、「情熱的な映画」と「映画音楽」上位は? [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。




八月も終わり近くの
朝七時半
うたちゃんはまだ
寝ている
僕は強炭酸を飲み
しろくま棒アイスを食べ
ランボウと
萩原朔太郎の
詩を読んだ

。。。

AFIが選んだ「情熱的な映画」ランキングで13位、映画音楽部門でも15位だったのが『愛と哀しみの果て』。
それでは他にランキング入りしていたのはどのような作品かというと、

「情熱的な映画」としては、

1『カサブランカ』
2『風と共に去りぬ』
3『ウエスト・サイド物語』
4『ローマの休日』
5『めぐり逢い』
6『追憶』
7『ドクトル・ジバゴ』
8『素晴らしき哉、人生!』
9『ある愛の詩』
10『街の灯』


特に1~3位まではとても納得できるランクだ。
『カサブランカ』、やはり強い。
そして『追憶』がまたしてもロバート・レッドフォードである。
「情熱」が似合う男。
あと、『ある愛の詩』って米国でもなかなかに評価が高いのですね。
昭和の時代、日本では「恋愛映画」と言えばこれ、そして「ピアノ曲」と言えば、『ある愛の詩』という時期があって、至る所でこのテーマ曲が流れていた。
いつしかほとんど耳にしなくなってたよね。
でも70年代の雰囲気横溢する恋愛映画、これまた観たいな。

「映画音楽」を5位まで見てみると、

1『スターウォーズ』
2『風と共に去りぬ』
3『アラビアのロレンス』
4『サイコ』
5『ゴッドファーザー』

『サイコ』が入ってるねえ。
音楽というか、音響が凄い作品ですね。
映像はもちろんのこと、革命的映画の一つ。

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」



『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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hana2022

選出の作品群、どれも1950~60年代までに制作されたものばかり。
ハリウッド映画の全盛期であったと言う事。第二次世界大戦が終わり、文化、芸術を求めていた観客は勿論、制作する側にもより良い映画を求めていたのでしょう。日本映画界も同様で、現状からは考えられない才気と、情熱と。
その中に「ある愛の詩」ですか。選出者側で思い入れがある方が多くいたのかしら。
「映画音楽」分野に入った「サイコ」にも意外性を感じます。
by hana2022 (2022-10-22 15:42) 

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