●「母連れ狼」末尾ルコ（アルベール）、うたちゃん（母）との日々～わたしたちの介護生活と、とても大切なスターバックス。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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自宅介護生活、ぶっちゃけなかなか時間を捻出できない。
まあ午前と午後のスタバをカットすれば時間はできるけれど、それはしたくない。
特にコロナ禍以降はスタバでの人間関係で救われてきたというのは大きいから。
スタバって、店舗の形態にもよるけれど、オープンスペースの店舗も多く、ベラベラ喋るお客の近くに席をとらなければ、感染のリスクは少ないとわたしは考えている。
スタッフたちとはもちろんコミュニケーションを取るけれど、彼ら彼女らはマスク、手指消毒しっかりやっているし、一定の距離を保っての会話、時間も一回に１０分もないからね。
そしてスタバ、アルバイトを含め、スタッフが多いのもいい。
個人経営のカフェはどうしてもスタッフが限られるからね。
以前は個人経営のカフェばかり通っていて、もちろん今でもいい感じのカフェ、行きたいって気持ちはあるけれど、そもそもバリアフリーでないカフェもまだまだあるし、まして車椅子の入れるトイレなんか、個人経営のカフェではなかなか期待できないでしょう。
前にも書いたけど、現在スタバ六店舗を回っているわたしたち。
うたちゃん（母）は退院以来、100人くらいの知り合いができたことになるし、しかも学生さんから主婦の方々、あるいはスタバの店長として各地の店舗のマネージメントをしてらっしゃる方など、小学校教師としてのうたちゃんとはまったく異なる人間関係を築けているのです。

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『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」

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眠狂四郎（市川雷蔵）の名台詞

「それはそれ　恋は恋」

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タグ：アート 介護

コメント 2

明るく、可愛くて、素直な(どれも上から目線と感じられたなら、謝ります）でもそうではないのです。
年齢、性別に関係なく、そうした性格であったら、誰とも親しくなれ、誰からも愛される。今思えば少しお節介なほど、周囲に気遣い、優しく接する、それって家の母もそうでしたから･･･。
コロナ禍以降、スタバでの人間関係で救われてきたとおっしゃられている。そのご様子が伝わって参りました。
昔ながらの喫茶店、カフェの方が落ち着いて過ごせる部分はありつつ、書かれている通りにトイレの小ささ、店によっては階段昇降と問題がありますし、2~3人で営んでいるお店では、あまり時間をとらせてはと気も使います。
スタバの様な幅広い年齢層の人々が集う場所で、和む人間関係を作ってゆく、とても素敵なアイディアと感じられてなりません。家の近く、私がひとりで歩いて行く距離はとても限られるものの、そうした癒しの空間があったら、読みかけの一冊をリュックに入れて、連日通いますのにね♪

by hana2022 (2022-12-21 21:55) 

近所に６店舗もあるんですね
それだけあると飽きずに通えますね

by (。・_・。)２ｋ (2022-12-21 22:19)