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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)との日々~うたちゃん、1月の内科受診 その1。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

1月17日はうたちゃん(母)の内科定期検査。
世の中真冬でも早朝からお仕事の方々の多い中、(寒くて起きられないよ~)などと甘えた言葉には違いないが、フリーランスでいつ起きてもいいという生活ではあり条、ホント、早く起きられない昨今である。
もちろんうたちゃんの自宅介護4年目、いわゆる介護疲れがこの美ヒヨコにも襲っているのは間違いないが、ここでちゃがまる(ダウンする)のではなく、ここで鍛え直し盛り返そうと試みてはいるのだが。
「ちゃがまる」って土佐弁かな。
で、内科受診の日は7時起きだ。
普通ならどうってことないよという時間だが、このところのわたし、9時前くらいにしか起きられない。
これを何とかせねばだけど、でもトイレ詰まりの時はクラシアンからの電話を待つために7時前に起きられたぞ。
やればできるじゃないか。
というわけで17日もどうにか7時に起きてÅ病院へ。
受付し、内科近くの椅子で待機。
まず採血に呼ばれ、うたちゃんの血管は細いからということで、採血できるまでに4回針を刺された経験もあるので、担当看護師さんに「なるべく一回で」と注文を出した。
するとこの度は一回で採血できたのだが、針を抜くとき痛かったらしく、うたちゃん、「痛い、痛い」と半泣きに。
こういう時すぐ半泣きになるうたちゃんなのである。
(つづく)

・・・

『アデルの恋の物語』の名台詞

「若い娘が海を越え、旧世界から新世界へ行く冒険、私はそれをする」


『バベットの晩餐会』の名台詞

「芸術家は貧しくならないんです」



眠狂四郎(市川雷蔵)の名台詞

「それはそれ 恋は恋」



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コメント 2

hana2023

うたちゃん様の内科定期検査の為の受診、この時期に大変お疲れさまでした。
「初恋のヒヨコ」、そこに「美」を忘れてはなりません…のRUKO様。
四六時中お休みのない介護の日々、その間に家事にお買いもの。映画を観て、本を読んでご自身のお時間は気分転換の為当然大切ですし、一日が24時間ではとても足りない、そして朝起きられないのだけは全く私も同じなのです。
毎晩寝るのが1時前後で、朝の7時にキチンと起きられるはずありませんもの。
その点では家、夫は一人で起きて仕事に出かけて行ってくれるものですから、私は幸いに自分のペースで、一日が過ごせている訳なのです。
あまり無理をされて、お疲れになりませんように。手のぬけるところは出来るだけそうなさってくださいな。
映画「地下室のヘンな穴」に出演したブノワ・マジメル、以前も可笑しな役柄であった江戸川乱歩原作の映画「陰獣」もそうでしたし、フランスの名優ながら彼も、曲者変態俳優を目指しているのかもしれません(爆)
変な映画、でも人間の欲求、本質をついた作品、小説ってものは後を絶ちませんね(笑)
by hana2023 (2023-01-22 00:38) 

(。・_・。)2k

ちゃがまる 初めて聞きましたね
ここでルコさん倒れたら大変ですから
無理せずにですよ

by (。・_・。)2k (2023-01-22 23:14) 

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