低視聴率更新「ラブシャッフル」。美しい吉高由里子。ため息以前、上地・小林・・。

「ラブシャッフル」の9回目が7.0％。
最終回を前に、最低視聴率を更新。
ま、この話題はここまでにして。

どうも最近うんざりさせられることが多い。
政治経済・国際情勢もそうだが、
ちょっとテレビをつけただけでも
ため息さえ出す価値のない話題が満載だ。

例えば上地雄輔のCDが20万枚以上売れたなどという話を聞くと、
日本人の多くはは心底「文化」をなめているんだなと再発見してしまう。
ああ、いやな日本再発見。
「歌」とか「音楽」とかいうことは
どうでもいいわけだ。

例えば「総力報道！　THE　NEWS」のCM。
小林麻耶という甘えた声を出し、
媚を売るような笑いを終始作る
「アナウンサー」が大人気だったりするわけだ。
ちなみにわたしは
小林麻耶が映った瞬間にチャンネルを変える。

堀北真希は才能のある女優だと思うが、
この前やっていた「チャンス!彼女が成功した理由」。
あまりのくだらなさに脳味噌がとろけそうになったので、
たまらずテレビを消した。
新しく始まる「アタシんちの男子」というドラマには
つるの剛士という人物が出ている。
ああ・・。
堀北真希は、
もう仕事を選べるくらいのポジションだと思うが。

脳味噌が腐りそうになる雑誌、
「日経エンターテイメント」。
ここではあまり触れないが。

すぐに号泣、なにかあれば土下座。
ああ、いやな日本再発見。

本当は日本を愛しているのだけど。

日本をいやにならないために、
「いちごミルフィーユパフェ　指さし篇」の
吉高由里子でも見よう。

タグ：吉高由里子 映画 アート 上地雄輔 小林麻耶 堀北真希 視聴率 いちごミルフィーユパフェ

コメント 2

日本人にとって同じ空気を共有することがいかに重要なことか、いろんな場面で見て取れます。
マスコミ、企業、テレビ業界、音楽業界・・・これらのどれもが「共有できる予定調和の情報」を発信し、人はこれを受け入れ、自分たちの立ち位置を確認し、安心し、「僕たちみんな一緒だよね」と言い、考えることを放棄する。
本物や本質的なことを発信したり、探したりする楽しみを放棄し、異質である者（物）を排除する日本人のメンタリティ・・。まさにルコさんが最も嫌う「馴れ合い」がこの国を覆ってますね。
日本人の優しいところが私は好きですが、身内同士の同調的な優しさだけでなく、他者や異物に対してもっと想像力を働かせてほしいものです。
海外へ飛び出していく優秀なアスリートが想像力のないマスコミをバカにするのも当然で、よっぽど人がいいか、ファンサービスと割り切らなければマスコミに愛想良くなんてできないかと・・。
ちょっと熱くなりすぎて、今回のテーマからズレている気がしますが・・・。
ところで蛇足ですが、私が北川景子を好きなのは彼女にも同じようなマインドを感じるから、という理由も結構大きいです。
そこが、紅白の司会を嬉々としてこなす仲間由紀恵とは圧倒的に違うと勝手に解釈してます。（笑）
by She's a Rainbow (2009-03-18 21:06) 

いつもありがとうございます。She's a Rainbow様のご意見は、わたしと共通する部分が多く、とても心強いです。　「馴れ合い」→「思考停止」→「馴れ合わない者に対する排除」・・この図式は、もうすっと以前から日本を
醜くしていますよね。「いいじゃない、楽しいんだから」「いいじゃない、儲かるんだから」・・このような意識。本質は何もない。そしてこの意識を醸成するのに今だ大きな役割を担っているのがテレビだと思うんです。
She's a Rainbow様はイチローなどのことを言ってるんでしょうか？わたしはイチローの大ファンです。その流れで、松坂も好きです。ダメなのが、YAWARA、福原愛、浅尾美和など。　　浅田真央は大好きですけどね。真央ちゃんと前の三人を、同列に報道するな、といつも憤慨しています。
北川景子には「聡明」という言葉がピッタリですね。ただ、本人がとても周囲に気を使う繊細な性格であるということと、まだ「決定的実績」がないということで、思い切った発言ができないしんどさはあるでしょうね。さらに実績を積み、発言も「本音」がストレートに出せるようになる日を心待ちにしています。　　これからもよろしくお願いします。　　末尾ルコ（アルベール）
by 末尾ルコ（アルベール） (2009-03-18 23:01)