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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 72 音楽の好み [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

ロマンはかなりの音楽ファンだ。
良子が聴いたことのないミュージシャンをいくらでも知っている。
貸してくれるCDは中近東テイストの音が多く、「いわゆるパリ」とは程遠いもので、とても刺激的だ。
ではクレモンティーヌというのは・・。
瑛次は音楽に詳しくない。
つまり意識的に音楽を聴いた経験がない。
「どんな音楽が好き?」と尋ねたとき、彼が挙げたのはJ-POPばかりだった。
だからそれ以来瑛次とは音楽の話をしない。
ただ良子が音楽をかける。
瑛次の耳にも違和感なく入るだろう音楽を。
その一つがクレモンティーヌだ。

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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